びっくりした
田舎町に住んでいると、通販に頼ることになる
このまえもネット通販で、オーダーしたのだが
一品だけ、在庫無しのため配送が遅れるということだった
もともと送料無料だったため、二度に分割されても
こちらとしては、特に問題は無いし、急ぎで頼んだのではなくて
ついでにオーダー入れておいたものだったのでなんということはなかった
のですが........
受け取って驚きました
プチプチが内張りとしてある封筒ですよ
あけてみても
補強のものが無くて
「モノ」がポロリと入っていて、伝票が入っていますが
補強の役に立っていないし
ものは、0.3mmのドリルです
プラスチックパッケージはだいぶ丈夫なのかもしれませんが
二つ折り厳禁でしょうね
折れそうで
ぞっとしました
まあ、折れていても、保険なのでしょうけれどね
安いものなので
どうでもいいのでしょうか
田舎町だと
お店で買えないので、貴重です
ああ、0.3mmのドリルで
元の部分、チャックにつく部分ですが、1.0mm径くらいで
先だけ0.3mmの形のもありますが
深い穴を開ける場合は、このストレートな、元から先まで
0.3mmというのも必要ですから
翼端灯のクリアー化
いままでやっていなかったことに「翼端灯のクリアー化」があるのだが
練習してみよう
練習台は、最近練習台にしているやつで、1/72のやつだ
翼端灯にあたる通常のプラスチックを削って
その部分に、キャノピーなどの透明部品のランナーを
大きめに接着して
そのあと削るという方法だ
写真が撮りにくいので、わかりやすい写真は撮れなかった
これは、水ペーパーで削ってから
コンパウンドをかけたところまで
まだまわりが塗装されていないので、感じはでていないだろう
なお、別な練習台で、尾灯のクリアーかの練習もしてみた
この写真は、透明さをしめすため上下が逆にしてある
しかも、まだ#500の水ペーパーまで削ったところで
仕上がっていない
思ったより、うまくいきそうだ
接着剤がきちんと乾燥しないとポロリと取れるかもしれないので
放置をちゃんとしないといけないため
なかなか、日数がかかるのがつらい工程だ
偶然
あるキットを作っていて
付属している武装がちょっと気に入らなくて
ハセガワの武装のキットを買うかなと思って
ネットを見たら「古い時代の....」と書いてあったので
そうなのかあ
と、思ったいたのだが
偶然見た
なにげなく、古い古いモデルアート誌を
放置していた
なんのために放置していたのがわからないが
裏表紙に、その気になっているハセガワの武装のキットが
広告として掲載されていた
いつのモデルアート?
1982年11月号
ああ、30年以上前か
なにげなくパラパラと中を見たら
気になる広告があった
ボークスだ
あのころ長岡天神に通ったなあ
店舗の前が田んぼ じゃ なかったけか
そのときに買ったESCIのA-1作らないとなあ
気になった記事は
モノグラムの1/48モスキートなのだが
このときでさえ、古いキット扱いだ
未組み立てのが、ダンボール箱に押し込まれている
たぶん凸モールドだよなあ
スジボリ全面にやって
そのほかに修正しないといけないのか
それだと、タミヤ作ったほうが修正少ないよな
などと、考えさせるなつかしのモデルアート誌だった
それで、ハセガワの武装キットは買わないで
ストレートに付属の武装で作ることにします
クリアーパーツを
中学生時代だったか高校生になってからか正確には覚えていないが
タミヤが「コンパウンド」を販売するようになって、なんとか
田舎町の模型店でもコンパウンドを買えるようになった
それまでは、「コンパウンド」というものの存在は知っていたが
見たことも無かった、残念な田舎町だった
クリアーパーツ、つまりは飛行機のキャノピーなのだが
それが傷だったり、透明感がなかったりしたときに、コンパウンドを磨けば
良くなるということで、タミヤのコンパウンドは、そのときは一種類でしたが
チューブ入りで販売されたものを買ってきて使ってみたらびっくり!
なんと、クリアーパーツがその名の通り「クリアー」になったのですよ
そのときの感覚は「革命」でした
よろしくないキットのキャノピーをコンパウンドで磨いては、うれしくなりました
ああ、あれからもう40年以上経過して.......
作っていた長谷川の、古い古いOV-10のキャノピーが、なんか曇っていて
気に入らないのです
このOV-10は、たぶん三年越しで作っているものでして
なかなか進まないのですが、もはや最後の壁かもしれません
タミヤコンパウンドの青キャップ
今で言うところの「細目」で磨いてみました
どうも、クリアーに感じません
二度磨いてみましたが、だめです
今は、タミヤのコンパウンドは細かさが三段階あるので
そのなかで「仕上げ目」を買ってみました
細目より値段が高いんですね
チューブから出すと、細目よりも液体感があって、とろりとした感じで
ちがうぞっ! で言っていますよ
磨いてみました
写真だと、わかりにくいですが
なんかすっきりクリアーです
値段が高いことだけはありそうです
今後は、気に入らないクリアーパーツは、細目で磨いて
そのあとに仕上げ目で 仕上げることにしますよ
タミヤニュース2016年9月号が届いた
タミヤニュース2016年9月号が、届いていました
あれれ という感じで、何通かの郵便物の間にはさまって
いつとどいたのやらです
表紙は米海軍のマーク
VF-103のマークですが
今はVFA-103 の Jolly Rogers になっていますが
Jolly Rogersになったのは、VF-84解体後の1995年からです
というのは、海軍好き?には常識か...
CV-60サラトガ搭載時は湾岸戦争の時期なので
まだSLUGGERSの時代なので、下のマークには、そう記載されています
なかなか妄想が膨らむ表紙ですよ
ありがとうタミヤさん
裏表紙は、フェラーリだそうで、車の知識が無いので
なんともねえ シルバーのインク使った贅沢な印刷と言うのだけは
伝わります
記事ですが
たくさん気になる記事はある号なのですが
そのなかで
「田宮模型全仕事[増補版] 編集後記」
が、なかなかです
ただ、ちょっと高めの書籍なので
初代は1と3を買いましたが
増補版は3だけ買いました
「田宮愛」が足りないあたしです
なお、歴代の田宮のキットで
作ったことのあるものでは
好きな順は 20世紀枠だと(そんな枠あるのか?)
1. 1/100 UH1
2. 1/50 彩雲
3. 1/50 雷電
ですが
最近のを入れたら、1/72 零戦三二型 はベスト3には
入りますね ただ、最近のはあまり作っていないものでね
「田宮愛」は、そのうち蓄積していきますよ
いまもひとつ作っているし
サイドワインダー
1/72のサイドワインダーだけど
フィンが二枚チョン付けなんだよなあ
うまく接着できないなあ
触っただけで、ポロリといきそう
アイデアは無い
とにかく金属を埋めないと
0.3ミリのドリルで穴あけしたものの
手持ちのピアノ線で0.35ミリといやつを細くして
0.3ミリ未満にしようとしたが、さすがピアノ線は
なかなか削れない
なので、しょうがない0.4ミリのドリルで開けた
こんな感じだ
問題はフィン側だ
なんとか0.4ミリドリルで開けた
サイドワインダーがふたつあるので
4枚あけた
緊張した
とりあえず接着したが
大丈夫なのだろうか
それと、ピアノ線を埋めたので
薄く削ることができない
ならば、はじめから薄い金属でフィンを作れば良かったのか
そこまでがんばる必要はないともいえるが
サイドワインダーは、本体が細いので、金属のフィン作っても
取り付けるのが難しそうだな