タミヤニュース2016年12月号が届いた
タミヤニュース2016年12月号が、昨日届いていました
今回は、すぐに確認したのに、毎日いろいろと雑用にかまけて
weblogには1日遅れに書いてしまいました
表紙は、南アフリカ空軍だそうで、なじみが無いマークでした
こういうのもあるのですね いったいどういう機種を採用しているのか
ちょっとだけ気になりました あとでGoogle先生に聞いてみます
裏表紙は「パチッ」の受賞者写真です 私が中学生のころと比べて
レベルがとんでもなく上がっていて、びっくりです
パチッのパンフレットが今回も取り寄せられるとのことで
また140円切手を送ってみようと思います
先月号もトムキャット
今月号もトムキャットです
ネット上でも、三機買ったというすごい方もいらっしゃって
好きな人は速攻なのですね
あたしは、いまの自分のゴタゴタが一区切りついたら
32のモスキートとともに買いましょうとは考えています
ずっと、ずっと離れていたので、トムキャットは作ったことがありません
あたしの世代はファントムIIなのかもしれません
ファントムIIは作りましたよ
AirfixでFG1出すっていうので、ブリティッシュファントムは
田宮の1/100を作って以来ひさしぶりに、40年以上ぶりに
作ってみたい気はしますね
ちょっと、話が横道にそれましたね
新製品のページも確かにトムキャットなのですが
目を引いたのは
1/35 M40ビックショット です
別売のアルミの砲身も発売と言うことで
そのむかしの155mmつながりでもあるけど
1/21のロングトムを思い出しました
1/21と1/25の大型のキットは、近所の模型店の奥のほうの
棚の上に置かれていて、度胸を決めて、別な、たとえばグンゼレベルの
1/72の100円の飛行機キットを買うときに、何気なく をよそおって
箱を開けて中を見ました アルミの砲身がドキドキしました
それだけで高級感はありました
とにかく、個人的に、ごたごたとしていて
9月中旬から、さっぱりプラモを触る時間がとれません
なんとか春までには時間を作って、春の某ショップの
コンテストには出品できるようにしたいものです
それで、このweblogも書き込む余裕がありません
なんとかしたいところですがね
【おわび】
2016年10月16日に書き込んだ内容で
F-14のある部分、その内容の画像で赤マークの部分が
直線が「正解らしい」と書いたのですが
その後のネット上の情報では、アールの大きな曲線だというものがあり
私としては、聞きかじりで書き込んだことを反省しないといけないなと
思いました 私のweblogを読んで、誤解があったかたがいらっしゃったら
大変申し訳ありません
詳しくも無いのに、書くものではありません 反省しました
タミヤニュース2016年11月号が届いた
タミヤニュース2016年11月号が、届いていました
二、三日前に届いたのですが
もう、いろいろとあって
なかなか開封する時間も取れませんでした
表紙も裏表紙も
トムキャットです
そうですよね
新規金型の1/48ですから
中身について、あまり書きませんが
とにかくトムキャットも含めて
飛行機の記事が多い号です
1/48のF-14A は、まあトムキャットだけに
大きいですよね
たぶん、ほかの戦闘機の1/32スケールのサイズ
くらいあると思いますね
とはいえ、7800円(税別)というのは
今のプラモデル業界と、市場について
たいへんさびしい状態であることがよくわかります
金型開発費を製品チャージすると、もう大昔というか
20世紀というか、昭和と言うか
のような価格では売れなくて
たいへんですね
私自身は、世代としてはF4 ファントムII 世代なので
SFもの?には、ほぼ興味ありません
それで、まずちゃんとしたF-4ファントムIIを作ってからかな
気になったのは
赤い丸の中の、円弧になっている分割ライン
というか、スジボリですが
扇状ではなくて、平面図としては、単にまっすぐな
ラインが正解らしいのですが
トムキャットについて、あれこれ言うほどの知識がないので
はっきりとはいえません
ああ、田宮の渾身の1/48のトムキャットなので
期待は大きいのですが
どうなのでしょう
依然として、プラモデルを作る時間がとれません
なので、ネットで見たり、雑誌を見たりしながら
気を紛らわせています
[追記2016月11月17日]
赤い部分のラインの話だが
ある情報で、直線だと聞いていたのだが
どうも大きなアールの曲線という話を聞いた
今回の新作のタミヤの1/48では、曲線になっていて
それが正しいという話を聞いた
聞きかじりで、書くものでは無いなと
今回反省した
自分で見て、経験したことを書いていく分には
問題はないのだが、知りもしないことをいいふらすのは
やってはいけないのだなと思い知った
このweblogを見て、誤解した人はいるのかどうかなのだが
アクセス数が、なぜか突如多かったのは、この話題のせいでは
ないかと推測しているので、ここで修正しておきたい
たいへん失礼しました
書き込みを消して知らんぷりすることはやらないことにします
これが私にできることでしょう
F-14は作ってみたいが
まだ手付かずのキットの在庫がたくさんあるからなあ
どうしようか
アリイ 1/72 二式水戦 (その3)
どうせ練習用だからと、いろいろと実験した
ひとつは8月20日のに書いた、尾灯と翼端灯のクリアー化
まず大きめに、クリアーパーツのランナーを接着して
よく乾燥してから、削って、コンパウンドで磨けば
それらしくなる
翼端灯の場合、赤や緑に塗装するが、機種によっては
なかに穴を開けておいて、クリアーカラーを流し込んでおくという方法がある
今回は、中をシルバーで塗装しておいて、接着して
最後にクリアーカラーを塗装することにした
カウリングのできは、今の目で見たらよろしくないので
エキゾーストパイプは、プラパイプを暖めて伸ばしたものを
接着して作った
スジボリは、スジボリツールを自作したものの話は
7月に何度か書きましたが、それを実際に使用しました
国籍マークの貼られる場所は、凹でモールドされているので
その丸をパテ埋めして、その丸の中は、スジボリが
ほどこされていないので、スジボリツールで彫りました
そこそこうまくいったと思いますよ
自作スジボリツールは、うまくいきました
ということで
途中は、写真撮り忘れて
いきなり完成です
いつものように、ピトー管は、ピアノ線で作りました
ちょっと太目かもしれない
アンテナ柱はシンチュウ材で作り直し
アンテナ線は、0.4号の釣り糸です
アンテナ柱に結び付けて
尾翼に、0.2mm以下の銅線をリングにしたものを埋め込んで
結びました
いろいろと試したので
よかった
キャノピーは、オリジナルが割れていて
後ろがフィットしないので、少し削ったけど
ワクがもともと太いので、そこがよろしくない
それと、ドリーが変です
まともに作ったら、メインフロートの赤線と
合いませんよ
それは、オリジナルのままということでね
(いちおう おしまい)
アリイ 1/72 二式水戦 (その2)
1963年の金型だけあって、可動部分が多い
主翼は、フラップとエルロンが可動のため
正確な形になっていないのは当時としてはしょうがないのだろう
ここは、そのまま作ることにした
ああ、それと、国籍マークの位置がスジボリであるので
それは埋めることにした
それにしても、金型メンテナンスをちゃんとしているだろうけれど
ちゃんとスジボリと、凹のリベットがキレイだ
二式水戦は、零戦と違って、ひっくり返ったときの
安全のための、ヘッドレストのような部分は無いので
たぶん、ここはエルエスの勘違いだろうが、零戦と同じつくりに
してあるので、削り取ることになる
コックピットは何も無い
パイロット人形が乗るだけの棒があるだけだ
ここは作りこむのはあきらめてパイロットを乗せる気になったが....
そのパイロットがひどいのです
この時代はこの程度でよかったのでしょうね
ドリーの本体の中に、まぎれこんでいる感じ
ほかの1/72のキットから持ってくることにした
出しやすかったので、ハセガワの雷電からもってきた
正確には、服装と装備が違うのだが、気にしないことにした
水平尾翼のエレベーターは可動ではないが
大げさな表現ではあるが、この時代に国産でここまで
やったかという感じだ
なお、発売当時は、モーターライズで、プロペラを回転させる
ことができたため、電池に接続するための部品が残っていて
不用部品あつかいは良いとしても、フロートの下に
穴がふたつあいているので、埋めることにした
(つづく)
アリイ 1/72 二式水戦 (その1)
30年以上のブランクから、プラモデルを作ろうと決心したときに
30~40年前の在庫を作り始めるより
まず、練習材料を買って作るかと思って、安いものをまず買いましょうと
思って買ったひとつがこれだ
アリイの二式水戦だ
これは、およそ50年前に作ってから、
二機目となるキットだ
小学生低学年のときに作った
エルエスの1/75の二式水戦だ
エルエスが倒産して、金型はアリイにわたった
ありがたくも、ずっとアリイは販売してくれた
でも、もともとは1/75だったのを、エルエスのごまかしのまま
1/72の表記としている
そんなことはどうでもいいのだが...
箱の中はスカスカだ、もともとのエルエスの箱はもっと小さかったはずだ
でも、ありがたいことに、エルエスのキットを作ったときは
国籍マークしかなかったように思うが
アリイは、灰白色のと、濃緑色のマーキングの二種類のデカールを準備していた
私としては、灰白色の機体が二式水戦らしいと感じているので
それで進むことにした
部品を眺めていたら衝撃だ
透明部品が割れていた
どうしよう
できが悪いのはわかっているが
割れているのはがっくり
部品のみの請求は、できるのだが
もともと500円もしないで買ったものに
そこまでお金をかけて部品請求するかというところ
人によっては、わざわざハセガワの零戦の透明部品を
使う場合もあるようだし、手持ちの未組み立ての
ハセガワの零戦の説明書を切り抜いて
ハセガワに部品請求すれば、もっともっとすばらしい
透明部品がやってくるのはわかるのだが
やめよう
練習だ
よくよく見ると
透明部品が濁っている
表面がよくにくくて「すりガラス」になっているのかと
思ったら、どうも透明の材料に白っぽい、つまりは、
ライトグレーの材料が混じっているようだ
ああ
インジェクション機械のクリーニングを手抜きして
うってしまったな
雑だなあ
いくらビジネスとして、おいしくなくても
透明部品は、透明な材料で、うってくださいよ
それで
主翼の内側には1963の刻印があります
東京オリンピックの前年です
わたしは、まだ小学校に入っていないか
入ったばかりか
そんなころ
現在交流のある、まわりのプラモデルを作っている皆様は
だれ一人と、まだ生まれていない
そんなころにこれだけの金型を作れた
エルエスの技術力をいまさら感動です
(つづく)
タミヤ(イタレリ) 1/72 A-10A (その3)
全体の迷彩が終わったものの
武装の色がわからない
タミヤの指定を信じていいのやら
書籍としての資料は持ち合わせていないので
ネット検索しか方法は無いのだが
グレー迷彩の写真は多いのに
ヨーロピアン迷彩で武装が写っている写真は少ない
なので、いちおうタミヤ指定を優先するしかない
いちばんあやしいのは、ECMポッドの色で
かなり悩んだ
しかも、キットにはECMポッドは新旧の二種類使えるようになっていて
では、どちらがこの塗装にあうのやらもわからない
なので、あたらしいほうにしたのだが はたしてあたっているのか?
全体塗装が終わってから、軽く墨入れをした
タミヤの墨入れ塗料のブラックでやった
それが乾燥してから、デカール貼りだ
これについているデカールは、イタレリのものだと思うが
ツルツルテカテカのすごいやつだ
少し厚めだが、貼りにくいというほどではない
デカールが乾燥してからオーバーコートしたが
三度くらいオーバーコートの水性クリアーの半つや消しを吹き付けても
ツルツルテカテカのデカールのツヤは落ちなくて
テカテカのままなのは、まいりました
ほんとうにテカテカなんですよ
そして脚を接着した。脚がしっかりしていないと、武装を接着できないし
出品もできない
その脚の接着が乾燥するのを待ってパイロンを取り付けたが
パイロンに種類が多いので、まちがえないようにするのに気を使った
武装と脚扉を接着して、終わりだ
よくよく見ると、ちょこちょこと塗装がハゲているところがあって
ここまでくると、エアブラシでは吹けないので、面相筆でチョンチョンと
タッチアップしてごまかした
前後したが
いつものようにピトー管は、ピアノ線で作った
いい太さがなかったので、ちょっと細いので
筆塗りで塗装を重ねて、少し太くなるようにした
最低限のできとなった
時間をかければもっと良くできたとは思わないが
このレベルが、今の実力と思い知るしかない
たぶん来年の4月には、スケールモデルだけでない
なんでもありのコンテストが開催されるだろう
そのときは、もっと良いできになるようにしたい
来年は何を作ろうか
(おしまい)