八幡原飛行場業務日誌

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F/A-18E (その3)

たくさんやることがあって進みません

まず、ECS Vent はだいぶまえに出来上がりましたが
途中の写真はこんな感じです

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プラバンを貼り付けでこれあと削りましたが
穴が開きそうだったので、裏打ちしました
それと、鉛筆書きはスジボリの修正の予定を書いています
これを全部はやる気はだんだんうせてきました

それと、下反角をなんとかするためのランナーですが
写真に撮りました

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こんな感じですが、一本なので
あとで二本が三本のほうがよかったかなとは思いましたが
いまさら遅いなあ

主翼の接着は、その下反角の設定もそうですが
隙間があきまして、それで力ずくで接着したはずなのが
ついつい、接着の翌日にギプスをはずしたら
バキンと、隙間が開きました
残念!
それで、またも力ずくで接着
つまりは押さえ込んで、流し込み接着剤を流して
マスキングテープでぐるぐる巻きとしました

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これくらいやって三日は放置だと
決心しましたが
おまけして四日放置して、マスキングテープを外したら
バキンとは行かないのですが、ちょっと隙間が残りました
しょうがないので、パテ埋めやりました

だいたいこんな感じですね

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昨年作ったタミヤ/イタレリの1/72 A-6E の場合は
成型後の変形がひどくて組み立てに手間がかかったのですが
このF/A-18E は、試作機の状態で、モデル化一番乗り目指して
慌てふためいて金型作ったので、試作機の状態なのはわかるのですが
短時間で金型作ったのか?とにかくあわせが悪いですね
なかなかたいへんです
想定外です
試作機から量産機への修正だけのつもりが
根本的に、隙間と段差との戦いになるなんて

みなさまは、ハセガワの1/72を買えば、こんなことにならないわけで
好んで、イタレリのやつを作る必要はないのでしょうね

今回は、選定ミスですが
そもそも、選択肢が極端に少なかったので
しょうがないのです
昨年のA-6Eより時間がかかってます
塗装も時間がかかりそうです
できれば、受付開始初日に持っていきたかったのですが
どうなることやらです

世界の傑作機 No.178

ついにめぐり合えた
世界の傑作機のスカイレイダーだ

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はじめて文林堂の「世界の傑作機」を買ったのは
中学生のとき1972年2月号 No.22のグラマンF6Fヘルキャット
それは、今では「旧版」と呼ばれている「世界の傑作機」だ
その旧版では、当時は隔月間となっていたので
A-1スカイレイダーは、No.18で1971年6月号だった
No.22が定価230円(当時は書籍は定価だった)で
記憶ではモデルアート誌は270円だっかな
航空ファン誌は350円で
たぶん自分のお小遣いは、1000円だったと思うので
モデルアートと航空ファンを買うと620円使うので
残りは380円だ
これで、世界の傑作機を買ってしまうと
残りは150円となり、プラモデルもレベルカラーも
なかなか買いにくくなる
それで、ほぼ世界の傑作機は買えずにいたのだ
どうしてもNo.22のヘルキャットは買いたかったのだろう
A-1スカイレイダーより買いたかったのだろう
なので、旧版時代のA-1スカイレイダーは買えずじまいだった
ただ、実際にそのときにA-1のキットと言ったら
レベルのあの「飛ぶこと以外はすべてできます」の1/40の
2000円のキットであり、価格的にも、組み立てでも
その壁は高かったし、それ以外は、モノグラムの1/72の
四座のやつがあって、そして、1/70のフジミがあったのだが
なぜか、田舎町ではフジミの1/70は入手なんだった

そのあと、プラモデルから離れる直前に
大阪暮らしのとき、ボークスに行って
ついつい、1/48のESSIのあの、今となっては「買ってはいけない
海軍型と空軍型を買い込んだものの、資料まで考えていなかった
なぜか「新版」の世界の傑作機はNo9の1988年3月号の
零戦22-63型 720円 は買った  プラモお休み前はこれきりだし
なんとNo.6は、A-1スカイレイダーだった
なので、この数ヶ月前に買えばそれは手に入ったのだが
なぜか、そのときはスカイレイダーに対する情熱は冷めていたのでしょうね

2012年になぜそのときにプラモデル作るかと思い立ったかは
忘れてしまった なぜか再燃したのだ
そのあとに、情報をかき集めていって、とりあえずの目標は、
タミヤの1/48 A-1スカイレイダーに置いた
レベルの1/40を「買えなかった」「作れなかった」という強い思いがあった
ただ、いまさらレベルの1/40でもないので、中古で買って作る気には
ならなかった それをタミヤにぶつけたいと思った
できればESSIの1/48と一緒に作りたいとも思った
ESSIは、そのまま、不具合ありで作る気だけどね
ただ、資料が手持ちに皆無だった
世界の傑作機のバックナンバーを見たが
No.6なので、絶版だった
まいったな
それから待ちましたよ
今回、No.178でA-1スカイレイダーが、リニューアルされて
(されていますよね No.6は見たこと無いので比較できないけど)
発売された

さっそくwebでオーダーして
今日とどきました
感激しました

やっと、タミヤの1/48をスタートするときが来ました
そのまえにコンテスト用の制作がありますがね

中はまだちらりとしか見ていませんが
あの有名な、蜂のマークの全体写真は
なぜがないし

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まあ、紙面の無駄になるであろう
便器の写真もありませんね
それはいいのですが

なんとかなるでしょう
なお、その昔買ったのは
ESSIの1/48で海軍型と空軍型
そしてモノグラムの1/72の四座型です
いちおう四座の資料も記載されていました
それで、タミヤはすでに海軍型は買ってありますので
いまから空軍型も買うべきでしょうね
一気に4セット並行は........どうなのでしょうね
無理だね

セガワの1/72は、出来がいいらしいのですが
定番としては、カタログ落ちしているので
限定版の在庫を探すしかないようですね


なお、A-1スカイレイダーの、そのあとの
目標も、実は設定されているのですよ
その資料は、ぼちぼち考えていきます

F/A-18E (その2)

コンテストに出すのはタミヤ/イタレリのF/A-18Eとしても
セガワのF/A-18Eと並行して作ろうかとはじめは思ったのですが
タミヤ/イタレリの量産機への修正を考えると、並行して作る
余裕はなさそうだと考えました

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これは、タミヤ/イタレリのふたつあるランナーの片方です
部品点数は少ないのはいいのですがねえ

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いちばんはじめに気がつくのは、背面後部のエアブレーキですが
量産期には存在しません なので、閉じた状態にしたうえに
隙間を埋めてなかったことにするわけです
そして、そのエアブレーキの前にある六角形の穴の二つは
ECS Ventですが、これも量産機は、形が違います
ただし、量産期でも、初期タイプとそのあとの形が違うということで
どちらにするのかが問題です マーキングは決めたのですが、その機体の
BU No. に対して、ECS Vent の形がわかりません
ええいとおもって、初期型で進めることにしました
というのは、ハセガワのキットが初期型になっています
たぶんハセガワはいろいろなマーキングのタイプをだしていますが
いけない組み合わせのもあるんだろうなとは思いますよ
初期型ではないECS Ventはちょっとやっかいな形なので
修正はつらいと思います

その次に気がつくのは、パネル分割、つまりスジボリの違いです
まず、不要なスジボリを尾翼はじめとして、埋め始めましたが
埋めていったら、だんだんめんどくさくなってきて、途中でやめました
埋めたのは、水平尾翼の上下と、本体の後半部分の上下の一部です

ECS Vent ですが、パテ埋めして、それを削ったら、ぼろぼろと
パテがはがれてきてだめでした
それでどうしたのかというと
ああ、写真をまだ撮っていないので、この次ね

修正点以外に困ったのは
仮組みして、この複雑な形をつくるために、分割が独特です
ただ、結構あとからでも、コックピットが組み込めるという
ラッキーなので、説明書にある組み立て順ではなくて
形にしやすい順序を自分なりに考えながら進めました

イタレリもタミヤもちゃんと組み立てたのでしょうけど
なんでこの順序で説明書書いたのかなあと
なんか納得いきません
たぶん、説明書の通りに組んでいったら
とこかで破綻して、ゆがんだり、隙間ができたり、
あわせがうまくいかなかったりと
たいへんなことになる場合もあるかもしれません

ああ、それと、下反角がうまくきまらない構造のようなので
中に一本プラ棒を突っ込みましたが
はたして、うまく角度が決まるのやら
今日の時点で、本体組み立ては、まだ終わっていませんので
結果が書けません

これも練習だと思えば、やっていけますよ


タミヤニュース2017年5月号が届いた

タミヤニュース2017年5月号が届きました

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次の号が年間購読の最後なので、「次が最後です.......」のお手紙が
いつものように同封されていました。次の号の封筒には、振込用紙が
入ってくるはずです。次もまた一年分を納めましょう。タミヤ信者では
ありませんが、貴重なタミヤニュース存続のために少しでも読者を減らさない
ということでね。

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表紙はWWIIのイタリア軍のマークですが
急降下部隊のマークで、その昔、中学か高校のときに何かで見た記憶が
あります。なんだったのでしょうか。航空関係の本でしょうか?
イタリア軍機は、あまり作ったことが無いので、作った機種のマークでは
ないと思います。戦闘機がほんの少しだったので。

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マップス航空博物館です
F-101とか、F9Fの偵察型とか、いいですねえ。できればもうちょっと大きな写真で
たくさん見たいものです

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すごいですねえ。1/35のキットは、バレンタインとマチルダ、そして後ろのページには
イタレリのクルセーダーのグレードアップ版ですよ。イギリス祭りという感じですね。
この勢いで、飛行機のほうも、イギリス機をよろしくといいたいです。
48のモスキートの金型修正版でもいいですよ

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スーパーキッズランドのコンテストですけど
これは、キッズ.......つまりはお子様の作品なのですよね
まいりました
あたしの子供時代の作品を今見ると、
自己満足だったんだなあ   としか、感じられませんよ
まいりました

お知らせのページには
第41回2017日本ホビーショー
4月27日~29日

第56回静岡ホビーショー
5月11日~14日
について記載されています
いつかは、見に行ってみたいものです

静岡在住の大学時代の同級生は
今はプラモを作っているのだろうか
と、ふと考えました



ああ
コンテスト用のF/A-18Eは、少しづつ進めています
量産機への修正がありますが
やりきれないので、どこかで妥協しますよ
資料がなくてねえ


タイヤって

某ショップ主催の展示会に出品しました
お題は「タイヤ祭り」
なんですか?
店長には「飛行機だってタイヤついてるでしょう」とは言われていましたが
そういわれては、飛行機を出すわけには行かない
未完成品をあさっていたら
ありました
適当なのが
どういう理由で買ったのやら
まったく記憶に無いのですが
Eidai(永大)の1/76 クルップ六輪トラック
付属として、シュビムワーゲン
なにかの対戦車砲がついていました
合計すると、タイヤは16個  いいでしょう
タイヤ祭りなので

クルップ六輪トラックは、まったくわからないので
ネット検索しました
スケール違いで、いくつかキットは存在していました
作例写真もあったので、参考になりました
シュビムワーゲンは、私の世代は、AFVファンでなくてもわかります
問題は対戦車砲ですが、説明書にはなにも書いていませんでした
37mmと50mmと75mmの可能性がありますが
さてさて
37mmだと、砲身の先の形が違います
50mmのようだと思いますが、ちょっと違うような
75mmだと、砲身が細すぎだし
まあ考えないで素組としました
窓ガラスだけはキットに無いので、作りましたけどね

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色は、ネットの完成品見ると、だいぶ明るいグレーで
青みがあるので、だいたいこんなものかということで
40年前?の米海軍色のインターミディエイトブルーにしました
英空軍のオーシャングレーでもよかったかもね

どんな感じでしょうか
1/76なので、こんな色に見えることもあるかもよ
と、車両に関しては、言われても気にしません
専門外です


F/A-18E (その1)

5月となった、某ショップのコンテストだが
でると負けはあたりまえなのですが
参加することに意義があるという感じで
また作って出します
申込書をもらいました
レギュレーションは単純で、そこのショップで買ったもの です

ちょっと選択にもんだいがありまして
なにを考えたのやら
タミヤ/イタレリの1/72 F/A-18E を買いまして
冷静に考えたら
これって試作機なんですね
デモ機のマーキングのデカールしか入っていないし

しょうがない

セガワの1/72のF/A-18E を買ってみました
ネットで見たら、ハセガワのが決定版とのことなのですね
セガワのはマーキングがあたつも入っているし

しょうがないと
参考資料をネットでオーダーしました
国内の書籍でF/A-18Eのものは、少ないのですね
ああ、それと、1/72のF/A-18Eの別売りデカールは、絶望的に無いのですね
まいりました
オーダーした書籍を見てから、タミヤ/イタレリは、そのまま組んでデモ機にするか
修正入れて、量産機にするか考えます

今日は、タミヤ/イタレリとハセガワ両方を念のため洗剤浴にしました
タミヤ/イタレリは、枠がどでかいので、いつものトレーに入らなくて
でかいのを探してきましたが

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台所のシンクがそれでいっぱいになるくらいです

乾燥はいつもの通り

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写真のフィルムを現像したときにぶら下げて乾燥させるため
カーテンレールをとりつけて、クリップをつけているやつ
それは、最大20本現像してもいけるように20個プラスアルファー
あるので、どんとこいなのですが......
なんとハセガワはランナーが9枚もあってびっくりしました
ああ、このほかに透明パーツもあるので、正確には10枚ですが
透明パーツはここにはぶら下げないのでね

右側の大きなのがタミヤ/イタレリです 2枚です

それで、見やすいように説明書をコンビニのコピー機で
拡大コピーしてきました
いつものことですが

さて、どうなることやら

F/A-18って
わたしがむかしプラモ作っていたときには、存在していない飛行機で
なんだか変な感じです  (YF-17は知っていましたが)
SFの飛行機でも見ている気分です


タミヤニュース2017年4月号が届いた

タミヤニュース2017年4月号が届きました

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表紙はWWIIのドイツ空軍のマークですが
各敵国のマークを串刺しにして やってますねえ
裏表紙は飛燕です
今は「飛燕」でしょう
私は海軍機ファンなので おやじさんが海軍の航空兵ということもあり
飛燕は魅力があるけど、やっぱり彗星を作らないとね
田宮さんはファインモールドとかぶるので彗星は出してくれないでしょうね

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モデラーのための戦史は、RAFボマーコマンドとナハトイェーガーの
戦いは続きます  まだまだ楽しめます

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イタリア軍装備解説は、戦車です
ああ、自動車はかっこいいのを作る国ですが、これはねえ
ちょっとさびしいです フィアット3000戦車です
自動車のフィアット500と名前の付け方がどうなのよ

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ダックスフォード航空ショーは見たいですねえ
そのむかし、日本を興行してまわった零戦は実際には見ましたが
迫力がすごかったシーフュリーやコルセアの二千馬力オーバーの
化け物レシプロエンジンは見てみたいです

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かかみがはら航空宇宙科学博物館の記事は
飛燕つながりということでしょうね


自宅の制作場所リニューアル途中で放置状態だったのを
作業再開はじめました
まあ、過去の遺物や、積み上げたキットの在庫整理がたいへんなので
もはや、制作場所じゃなくて、「あやしい倉庫整理」になってる感は
あるのですが

それにしても、高校時代以降の、まあまあの作品は、ひどいところに
飾っていたこともあり、ぼろぼろでみるもむざんなのですが
小学校、中学校時代の作品は、そのままの姿で残っているのはいいのですが
今見ると、がっかりする未熟な作品で、ちらっと見てまた戻しました
あれを成仏させるほうほうはないのでしょうかね