八幡原飛行場業務日誌

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タミヤニュースの発送は遅れたそうです

年間購読のタミヤニュースだが
なかなかこない
毎月10日に発行と言うことで
4年間購読しているが、郵便の配達にもよるが15日までには
届いていた
今月の6月号は19日になっても届かない
今月は年間購読の最終月で、振込用紙が入ってくるはずなので
気になっていた

今朝、カスタマーサービスに電話したら
なにかのミスがあったそうで、印刷が遅れて
18日に印刷があがったとのことでした
なので、たぶん22日か23日くらいには届くかな

それにしても
タミヤのwebページには、6月号の内容が出ているので
そこに、「印刷が遅れていて、発送が遅れています」
くらいのコメントを書いてくれればいいのにと思います

静岡のショーで、みなさま忙しかったのでしょうかねえ

F/A-18E (その8 完結編)

イタレリ/タミヤ 1/72 F/A-18E スーパーホーネット
やっと完結なのです

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某ショップのコンテストのレギュレーションの
「このお店で買ったもの」ということで
何ヶ月も前から何度もお店在庫を見て
どれにしようかな......
というほどの飛行機モノの在庫の多いお店じゃないし
なんとか選ばないといけないので
なんとかなるさ......と、たかをくくって
選んだのですが
予想をはるかに上回る すごいブツで
気持ちとしては  「降参」です

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「なんとか形にした」と言えるのでしょうか?
はなはだ疑問ですが
コンテストに出す目的が
・同世代の昔プラも作った方が、こんなヘタでもいいんだと思って
  プラモに戻ってきてもらいたい
・衰退している飛行機プラモの宣伝活動(になるのかなあ)
なので、出すことに意味があるのです
と、自分に言い訳しながら

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キットのデキは、よろしくなくて
そこをなんとか手を入れて修正してみましょうと
思っていたのですが、マーキングだけはどうしようもなく
1/72のFA-18Eの別売りデカールは、ネットで探しても
在庫無しみたいで   1/48は見つかるのですがねえ
それで、苦肉の策で、ハセガワの1/72を別に買って
そのデカールを使いました
ほんとに意味の無いような話ですが
レギュレーションを守るためだけです
セガワのキットは、並行して作るつもりでしたが
イタレリのやつの修正ポイントが多くて あきらめました
そのうち別なマーキングで作りますよ

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修正した、大きなポイントを列記すれば
(1) エアブレーキは量産機にはないので、埋めました
(2) ECS Ventが試作機では単なるひし形の穴なので
  初期の量産機のタイプにしました ネットの写真は少ないですね
(3) ECS Ventの前にある六角のなにかの排出口かな を、作りました
(4) 機首の上の、あの四角い突起物(名前はわかりません)を作りました
(5) LERXの上にある航法灯?のあたりのパネルラインを修正して
  作ったというほどのことはないけど
(6) 尾翼のいらないスジボリは埋めましたが  自信が無くて不足分は
  彫りませんでした
(7) パネルラインは、かなり変ですが、ほんの一部だけ修正しました
  スジボリは、経験が浅くて、なかなかうまくいかないので
(8) 機体上面のアンテナ位置を後ろに下げました
  (あの位置の機体もあるのでしょうか  ちょっと不安)

もう仕上げというところで気がついたのは
垂直尾翼のライト? 赤いライトですが
あれは、二枚どちらにもついているのをネットの写真で確認したのですが
キットには片方の尾翼にかついていませんでした
なので、塗装だけでごまかしました
もっと早いうちに気がつけば透明ランナー削ってつけられたのになあ

よい勉強になったキットでした

書籍も買ったし
FA-18のよい勉強になりました
ほかのFA-18もいろいろと作ってみたくなりました

でも、たぶん
時間があったらスカイレーダーとファントムのほうが先かな
U.S.NAVYも好きです


F/A-18E (その7)

全体塗装は、マスキングテープでぐるぐる巻きでした

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色は、昨年A-6Eを作ったときの色ベースで、作り足しましたので
正確には昨年のA-6Eの色とは微妙に違うかもしれません
A-6Eよりも少し明るめにしてみました
A-6Eで暗い感じがしたもので  ただそれだけです
主翼や尾翼の後ろの色は、いままで使ったことの無い色だったので
クレオスの既製品を参考にしてみました
そのままの色ではありません

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武装類の塗りわけが面倒です
武装類の色は、ネットを調べたのですが
これだという情報は得られなくて
ネットの写真に存在する色にしましたので
組み合わせると、間違いかもしれません
なによりタミヤ/イタレリについてきている武装のうち
巡航ミサイルは、はたして、これからやるマーキングの
部隊が演習も含めて、搭載したことはあるのか
まったくわからないので、とにかく派手にぶら下げましょう
ということにしました
増槽は三本ぶら下げてみたい気持ちはあったのですが
増槽自作は時間がないし、型取りしたことがないので
型取りのコピーは、そのうちに別なもので練習してみることに
しましたので、今回は増槽はひとつだけです

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垂直尾翼は、ブラックなのですが
どうしようか迷ったのですが
40年くらい前のレベルカラーの2番に33番を少々入れて
そのまま使いました わずかにグレー入れたほうがよかったかな
イエローは、デカールにあるのですが
これをデカールで貼るのは不可能と思って塗装にしました
手持ちの30年以上昔に、F4Bの主翼に使ったと思われる
自作のレベルカラーを使ったオレンジイエローを使おうと
思ったら、赤みが足りなくて、ちょっと、昔のレベルカラーの
黄橙色を加えて、デカールの色に合わせました
あわせるために三回塗装しました
30年も40年も前のレベルカラーはちゃんと使えますよ


F/A-18E (その6)

連休も最終日です

タミヤ/イタレリの1/72 F/A-18E の続きですが
進めましたよ

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まあ、予想はしましたが
途中でアンテナは折ってしまいました
なので、金属にしました
はじめからやっていれば
ここまで神経使わないですんだよなと
いまさら思っても遅い

今回は、これのためにも洋白の薄い板金が欲しかったのですが
某ホームセンターにはありませんでした
ちょっとやわらかいけど、扱いやすいということで
銅板にしました  手持ちでたくさんあるし

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それと、
インテークは
この程度であきらめました
それで
人生で初と言うのがお恥ずかしいのですが
全面を缶スプレーのサーフェイサーで塗り込めました
#1000というのは、このぐらいなのですねと
やっと実感しました
思ったより塗膜が薄いのでおどろきました
気に入らないところを、水ペーパーでこすると
すぐ下地が出るのですね
40年前は、サーフェイサー塗りなんでしなかったのでね
それと、よくよく見ると、サーフェイサーのときの
マスキングが雑なのですが
以外に段かへんなところにつきました
つまりは、マスキングのあたりだけ塗膜が厚いって
どういうこと?

なんとか、コンテストに間に合いそうです
並行して「展示台」は作りましたので

F/A-18E (その5)

F/A-18E(その4)と前後しますが
振り返ります
もう、スキマと段差だらけで
いちいち書いてもしょうがないので
こまかいことは飛ばします

写真撮り忘れたのですが
エアインテークの内部がいちばんひどくて
段差(斜めの段差でしたね)とスキマで
プラ板とパテですが
なにしろ内部なので、水ペーパーがかけにくくて
うまく仕上げられませんでした
こういう場合の道具を考えないとだめです
細いステンレス棒というか板に水ペーパーを
貼り付けられるようにするとか
しないとだめでしょうね
今回は途中でやめました
手抜きしました  今後です   って 二度とこれは作らないのでしょうけれど

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組み立て順としては
これはまちがっています
機首部分はもっと先に接着しないと
入らないはずですが
プラがやわらかくて
自由がきくというか
片側から順に固定しないと
位置が合わなくなるので
機首は、あとから接着しました
もちろん左側と右側を順に接着して
そして本体?との接着という順を取ったので
三度に分けましたよ

それと機首の上のあの出っ張りの(なんていうのかな)部分は

薄いプラ板をカーブさせながら、三枚重ねてそれらしくしました

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気になったのは、二枚の垂直尾翼ですが
厚さが左右で違うのは、ただしくないですよね
でも、気がつかないよな  と修正はやめました
あとで気がついたのですが
航法灯なのでしょうか、赤いライトが尾翼外側についているのですが
写真見ると、どちらも赤いライトで、外側についていますが
このキットは、片側しかモールドされていないので
もう片方は塗装のみとしました  試作機は、片側だけだったのでしょうか

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だいたいの形になっても、パテだらけの状態です
塗装までだいぶかかります

スジボリは、自作スジボリツールで何本がやりましたが
へたなので、途中でやめました
ここは、もっと練習が必要です


F/A-18E (その4)

なかなかたくさんやることがあって
weblogに書く余裕もなくここまできましたが
(わからねーか......)
今日はトラブル発生です

F/A-18なんて艦載機なんで、それなりに脚柱が太くて頑丈なのですよね
それで、それの1/72のスケールでも、頑丈だと思っていたわけです
見た目は、太くってね........

今日は、タイヤを削って重量でタイヤがへこんでいる状態にする予定で
それでは、完成前に仮組みして三点姿勢にして、タイヤの位置あわせと
思って、やっていましたが

ああ

簡単に.....ほんとに簡単に
ポロリと折れたのです
脚柱が

根元から


みたら    がっかり
太いのは「脚柱」
そして、接着する部分は、四角柱になっていて
ここも太いのです
いかにも頑丈です    と思わせて
実機と違う構造にしてモデル化するのはいいとしても
脚柱の根元は、存在しない構造何で、こだわりもあったのでしょうけれど
なぜか、やたらと細かったのです
気がつかなかったぞ.....
四角柱と、脚柱の接合部分は、四角柱の断面に対して
六分の一とか八分の一とかいう細さなのよ
確かに、実機にはない構造部分なので
細くして、見えなくしたかったと言う、設計者の意図は感じられますが
見えにくい、脚柱の根元の部分にこだわってもねえ.......

しょうがない
折れたものは、つなぐしかない
しかし
これは、具合の悪いことに、ストレートじゃなくて
ななめになっているのですよ

折れた直後の写真は撮っていませんので
想像してもらうとして

脚柱には、そのままストレートに0.5mmのドリルで穴を開けていき
ピアノ線を入れるつもり
手持ちの0.46mm径のやつが強さもありぴったりだな
ただ、そのまま、まっすぐでは、つなげないのだよ

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写真は、もう復旧させた写真です
わかりにくいよね

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拡大しても、わかりにくいよね

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違う方向からだとどうかな
ストレートでは無いという意味はわかってもらえるのかな
ピアノ線は、途中で角度をつけて曲げます
それで、なんとか復旧させましたが
折れていないほうも、ピアノ線補強をしたいのですが
構造が構造だけに、やる気持ちが起きません
なので、四角柱の太さを増やして、脚柱との接合部分を補強すれば
まだましかなと
すでに出している写真を見れば、それは、もう
オリジナルと違う補強後なのですよ

そのため、本体の四角の穴を広げないと
入りません
なので広げていって
こんな感じまでやりました

でも、角度が気になります
まだタイヤが並行になっていないのですよ

これ以上は、接着して補強した脚柱部分が
ちゃんと乾燥するまでに力をかけたくないので
「待ち」となりました

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だいたいは、いいので最後は、三点姿勢重視で
やっつけたいと思います

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もう、このキットは、二機目は作らないと思いますが
これから作る人は、たくさん注意点があるので
あたしのように
たくさんのトラップ?に
ひっかからないようにね

飛ばした途中経過は
あとでupしますよ
今日は疲れました

このトラブルが無かったら
デカール貼りまで行ったかもね



話題は変わりますが
昨日は、某ショップのタイヤ祭りに出したもの引き取りに行って
店長とながい立ち話をしてきました
それなりに得るものはありましたよ
今回作っているものは、5月のコンテスト用ですが
自分としては9月のスケールもののコンテストのほうが
がんばらないとと思っているので
次は、選択ミスの無いようにしなくちゃね


ちょっと、とうぶんは、タミヤ/イタレリは
作らないかな

F/A-18E (その3)

たくさんやることがあって進みません

まず、ECS Vent はだいぶまえに出来上がりましたが
途中の写真はこんな感じです

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プラバンを貼り付けでこれあと削りましたが
穴が開きそうだったので、裏打ちしました
それと、鉛筆書きはスジボリの修正の予定を書いています
これを全部はやる気はだんだんうせてきました

それと、下反角をなんとかするためのランナーですが
写真に撮りました

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こんな感じですが、一本なので
あとで二本が三本のほうがよかったかなとは思いましたが
いまさら遅いなあ

主翼の接着は、その下反角の設定もそうですが
隙間があきまして、それで力ずくで接着したはずなのが
ついつい、接着の翌日にギプスをはずしたら
バキンと、隙間が開きました
残念!
それで、またも力ずくで接着
つまりは押さえ込んで、流し込み接着剤を流して
マスキングテープでぐるぐる巻きとしました

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これくらいやって三日は放置だと
決心しましたが
おまけして四日放置して、マスキングテープを外したら
バキンとは行かないのですが、ちょっと隙間が残りました
しょうがないので、パテ埋めやりました

だいたいこんな感じですね

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昨年作ったタミヤ/イタレリの1/72 A-6E の場合は
成型後の変形がひどくて組み立てに手間がかかったのですが
このF/A-18E は、試作機の状態で、モデル化一番乗り目指して
慌てふためいて金型作ったので、試作機の状態なのはわかるのですが
短時間で金型作ったのか?とにかくあわせが悪いですね
なかなかたいへんです
想定外です
試作機から量産機への修正だけのつもりが
根本的に、隙間と段差との戦いになるなんて

みなさまは、ハセガワの1/72を買えば、こんなことにならないわけで
好んで、イタレリのやつを作る必要はないのでしょうね

今回は、選定ミスですが
そもそも、選択肢が極端に少なかったので
しょうがないのです
昨年のA-6Eより時間がかかってます
塗装も時間がかかりそうです
できれば、受付開始初日に持っていきたかったのですが
どうなることやらです