八幡原飛行場業務日誌

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タミヤニュース2017年8月号が届きました

毎日暑いですねえ

タミヤニュース2017年9月号が昨日届きました
いや、夏休みだし......
昨日、おとといと、飲んだくれていたし
なので、昨日は書けなかったのだけれど
ネタもないし   暑くてなにもする気がなくなってね

それで
タミヤニュースですが

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裏表紙見て、「あっ?F4U-4かな?」と一瞬思ったのですが
よく見たら F4U-1D  正確には、生産がボートじゃなくて
FG-1Dなのですが
こんなシーブルーの、まるで朝鮮動乱のときみたいな塗装で
沖縄にロケット弾を打ちに来たのですか
おそろしいです
MIG15じゃないと戦えません
表紙は第二次大戦のアメリカ海兵隊のマークです
マーク自体は、飛行機作る人ならおなじみのやつです
何のキットだったのか、どこのデカールだったのか
それは思い出せないのですが

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航空博物館に、軍用車があるものの説明でした
まあ戦争つながりでしょうけれど
さすがアメリカなので、集めるのは容易なのでしょうね
飛行機の写真はたぶん彗星三三型、つまり空冷の彗星と後ろには
秋水と思われるのが写っています
重要な資料ですねえ

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モデラーのための戦史は
ボマーコマンドがずっと続いていますが
今月はナハトイェガーのシュレーゲムジークです
日本だと「斜め銃」です

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新製品は
1/700の駆逐艦 島風は、写真で見るだけですごいねえ

(ここの写真には無くて 別なページなのですが)
そのむかし、1/700の駆逐艦を100円で買えた時代とは
つくりがまったく違います
ああ、1800円もするんだ
もう飛行機で手一杯なので、船は作らないと思いますが
魅力はあります
それで、写真のページの飛行機ものですが
1/32のF4U-1Dですか
ああ、それで裏表紙がF4I-1D(FG-1D)なのですね
14800円ですか.......
価格がすごいのもそうですが
1/32はおいそれと作れません  時間がかかりそうだし
作ったら置いておく場所に困ります
1/48のF4Uのバリエーション増やして欲しいなあ
ほんと言うと1/72のF4Uをなんとかしてほしいのです
田宮様  お願いしたい


それと、市内のショップの「スケールモデルコンテスト」に向けて
まじめに作らないといけない時期に入ったのですが
雑用が多すぎて.......飲むのも含めてですが
進まないのよ


P-47

モデルアート季刊「飛行機模型スペシャル」買いました
P-47 サンダーボルト特集ということで
ネットで買いました

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まだすべて読んではいません
新旧あわせて、未着手キットのP-47がたぶん4箱(いちおう箱入り)
半完成が1
ということで、やる気を起こす目的でね

あたしの記憶に強いのは
ホークの1/48とモノグラムの1/48
そして、化け物と思ったレベルの1/32なのです
でも、どれも作ったことが無い  買ったことも無い
作ったのはレベルの1/72  カウリングのあの白黒のマークは
なんとか塗装しました デカール貼るのは不可能だと思ったので
中学生の挑戦でした  かなり不満は残りましたが 良い挑戦だった


ところで、話は変わって、こんどつくろうかなと
タミヤとハセガワの1/48のキットなんだけど
組み立て説明書でいつも思うのが
老眼にやさしくないのよ
折りたたんで、一面B5くらいのサイズ
セガワは、B5なんだけど、タミヤはB5(タテ)より縦が長くて
横が短い のでちょっと不思議だ
説明書には、書き込みなんかもするので、ときどきコピーする
見やすいように拡大コピーだ B5からA4 というサイズ
正確には二面を二面になので
B4横からA3横の拡大コピーしたのだけれど
セガワは、8面  片面に4面なので
コピーは4回
しかし、タミヤは不思議なことに、そのキットの特徴か
片面5面なので、二面づつのコピーはやりにくい
まともに2面づつと、裏表あわせワザでなんとか合わせて
5枚のA3用紙にコピーした
ただ、元がB5ではないので、センターあわせをしくじったりと
できあがりはよくない
これに、タミヤ特有の色番号に対して、自分でわかりやすい
色の名前を書き込むところからスタートだ
どちらも、ややこしい迷彩パターンがない機種なので
キットにあわせたマーキング図の拡大コピーはしなかった

セガワは、マーキング図に、縮尺が書いてあるので
いつもながら親切だ  ありがたい

いちおう完成予定は9月としてスタートしました

ああ、P-47 ではありませんよ
P-47はそのうちにね
P-47はA-10と並べたいのでね

自己解決なのか

以前からずっともやもやとしていたことば
プラモデル関連の記事で読む言葉
「ピンバイスで穴を開ける」
言いたいのは、ある道具で、プラスチックなどの素材に穴を開けるときに
書く言葉なのだが
なにが、もやもやとしていたのかというと........


たぶん、なんのことやら理解できない人も、多いかと思うので
写真をあげながら、単語というか道具の名称をまず確認しましょう

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これは、「ハンドドリル」といいます 今は使う人は少数派なのでしょうから
目にする機会は少ないかもしれません 私がハンドドリルを買ったのは
小学校六年生で、友達と一緒にそれぞれ同じものを買いました
単に穴あけのほかに、チャック  つまりいろいろな細いものを
くわえさせる部分ですが、それに?のような太い針金をくわえさせると
ゴム動力のライトプレーンのゴムを巻くのに便利でした
たしか5年くらいで、へたってしまい、この写真のホーザンのものに買い替えました
そのあとも電気ドリルを買うまで、これのみですごしました 愛着があります

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これは、誰もがわかると思いますが、「電気ドリル」と普通に呼びます
これは、40年近く前にホームセンターの広告の目玉商品で買いました
速度が変えられないので、使いにくいのですが、当時は楽なので
ありがたく使いました これもハンドドリルと同じで、先のくわえさせる部分に
いろいろなものをつけて使います  特に小型の切削させる砥石をつけると
いろいろなものが簡単に削れて楽になりました

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これは、「電気ドリル」というより、「電動ドライバー」なのですが
ドライバーのビット以外にもつけられるので、いろいろと使っています
いろいろな工作に、いまは便利に使っています バッテリー動作するもの
ですので、どこでもいつでも簡単に使えます  これは参考ですね

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これも「電気ドリル」なのですが、サンハヤトのロングセラーで
たぶん30年以上は同じ商品として販売していると思います
今もあるかもしれません 昨年、先のくわえる部品  名称はわすれましたが
それを部品として買いましたので、まだ保守はできると思います
サンハヤトが、手作りプリント基板の穴あけ用に販売しているもので
1mm程度の穴を開けるのに使用します これは、ある人からお下がりで
いただいたもので、たぶん40年近くは稼動していると思います

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これは、「電気ドリル」ではありません。「リューター」とか「モーターツール」と
呼ばれているもので、先に切削のための砥石状のものをとりつけて、細かい作業に
むいています  回転が速いのでふつうは、ドリルとしては使いません
 これは単に参考ですね

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さて、これが、「ドリル」とか「トリルの刃」とか「ドリルビット」とか、
符丁として「キリ」という場合もある、穴を開ける道具の一部です
これはわたしの手持ちのうち2mmから9mmを並べましたが、これは、プラモデル制作には
使いませんね 太すぎます  プラモデルで使うのは、1mm以下がほとんどです

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これは、なんでしょう 100円ショップで「精密ハンドドリル」という商品名で
売っているもので、0.5mmと0.8mmの二本で108円という安さですが、実はドリルの刃が
グリップ部と空回りをはじめて、穴が開けられなくなるときや、ドリルの刃の軸が
ふにゃふにゃとして曲がってしまうとか、使い物になりません

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さてさて、これが「ピンバイス」です
バイスという名前は、いわゆるものをがっちりとくわえて
固定するものを言います。「万力」も「バイス」のひとつです
工作台に固定した万力を「ベンチバイス」といいます
なので、この写真のものは、「ピン」のように細いものを固定して使用するので
「ピンバイス」といいます  ドリルの刃をつけることもできるし
それこそ針、つまり「ピン」をつけて工作に使うこともできます
なので、これ単体「ピンバイス」では、穴を開けることはできません
ですよね

それこそが、いままでに、「もやもや」としていた原因なのです
「ピンバイス」という単体の道具では、穴を開けることはできないのです
「ピンバイス」に「ドリルの刃」を取り付けて
「ドリルの刃」をまわして穴を開けます
なので、いままでずっと、正式には、文としては
「ドリルで穴を開ける」が絶対に正しいと思っていました
なにしろその昔は、プラスチックに穴を開けるのに、
縫い針を割り箸などに固定して、その縫い針をろうそくなどの炎で熱して
暑くなった時様態で、熱で穴を開けるという方法もあったのですが
それは、均一な穴を開けるのが難しいので、だんだんとすたれました
それで、0.3mmとか0.5mmとかの細いドリルの刃を一般人がお店で買うことが
できるようになると、そちらに道具はシフトしたのはあたりまえです

それで、自己解決の話になりますが
電気ドリルにドリルの刃を取り付けて、鉄とかアルミとか木材に穴を開けるときは
どう書くでしょう  普通には、「電気ドリルで穴を開ける」で通ると思います
だぶんそれに異論を唱えてはいけないでしょう
ならば、「ピンバイスで穴を開ける」ど同じなのですね
つまりは穴を開けるのはドリルの刃ですが、それをまわす手段も含めて
というか、手段をメインに書けば「ピンバイスで穴を開ける」でも
間違いと指摘してはいけないと思いました
なので、今後はある程度すっきりした気持ちで「ピンバイスで穴を開ける」を
読むことができます

でも、間違ってはいけないのは
0.5mmとか、0.8mmとかの細いドリルの刃は、あくまでも
「ドリルの刃」であって、手で持って、力を入れている
軸でありグリップであるモノが「ピンバイス」という道具ですよ
あの細い、らせん状の金属で穴を開けていくのは「ピンバイス」では
ありませんよ
「ドリルの刃」を「電気ドリル」とは呼びませんよね

でも、なぜ「ドリルで穴を開ける」と表現せずに、わざわざ
「ピンバイスで穴を開ける」と表現するのでしょうか
個人の自由でしょうけれど、そこのところがまだちょっと、もやもやとしたままです


F/A-18E (その10)

イタレリ/タミヤ 1/72 F/A-18E スーパーホーネット
すでに完結していますが  後日談となります

某ショップのコンテストで
一般部門で一位となりましたので
賞品をいただきました
なんか  意図を感じるのですが

まず、みなさまがいただける参加賞とほぼ同じ

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これです
まあいつもの感じですね

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ガミラス艦ですか  ううううむ 考えますね
これくらいなら作ってもいいかも

それで、メインは二つです

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ひとつめはコレ

すいませんAFVがうといので  説明できません

もうひとつはコレ

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これは今も米軍で使われているのですね


とすると意図としては
1/48のなにかとならべて情景を作れって.....
そうなると、Ju87か、はたまたFw190F つまり地上攻撃型
もしくはFi156とならべて.....
可能性はありますね

米軍の4X4だと
湾岸戦争でいくと
なにかヘリコプターと組み合わせるか
A-10ですか
A-10は1/72で、けっこう大変だったので
1/48は、大きいですねえ


考えさせて下さい



賞品はうれしいのですが
そのあと考えますねえ
例の「タイヤ祭り」が、またあれば
それで提出しますか?


タミヤニュース2017年8月号が届きました

毎日暑いですねえ

タミヤニュース2017年8月号が昨日届きました

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表紙はイギリス陸軍のマークです
裏表紙は
IV号突撃戦車 ブルムベア後期型です

IV号戦車で思い出すのは、確かモデルアート誌だったと思いますが
1970年代の後半だっけかな、IV号戦車のバリエーションの解説があって
IV号戦車がいちばん数多く使われたというようなことが書いてあり
飛行機ばかり作っていた私も、ほんの少しは戦車を作ったことがあるので
IV号戦車ってどんなだろうと思って読みましたが、あまりのバリエーションの
多さにまいってしまい、すべて読む前にあきらめてしまいました
ドイツの戦車はにがてになりました
って言っておきながら、Fw190だってスピットファイアーだって
バリエーションはたくさんあるでしょ  とは、言われそうですがね

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ほんとうにタミヤニュースを受け取る前日だったのですよ
AFVもジオラマも興味持たずにきたのに
知り合いが「カンプグルペジーベンがよう......」と
そのむかし、何度も何度も聞かされたことか
興味は無かったのだけれど、ああなんども聞かされれば
ことばだけは忘れなくなりましたよ
それで、今はどうなっているの?と
Google先生に聞いたところでした
そして十川俊一郎氏がなくなったことがネットにでているのを知りました
そうしたら
8月号に追悼作品展の記事が出ているのでびっくりしました
飛行機ばっかり作っていた私には、理解できないのですが
ネットの情報とタミヤニュースの扱いからみて、それはたいへんな
ニュースだとはわかります

私になんども「カンプグルペジーベン」といい続けた知人は
今は交流はなくなってしまいましたが
今もAFVを作り続けていて欲しいです
あの1/35のハーフトラックと88mmをあっというまに作った
あの勢いのままで


F/A-18E (その9 こんどこそ完結)

イタレリ/タミヤ 1/72 F/A-18E スーパーホーネット
やっと完結なのです.....と、その8で
5月14日に書いたのですが
完結していませんでした

某ショップのコンテストに参加するために作ったのです
そのコンテストは、そのショップで買ったものという
それだけのレギュレーションなので、飛行機とガンダム
いろいろとまぜこぜで順位がつきます
はなから勝つつもりはなく
ガンダムには勝てないと思って
とにかく、ここで参加すれば、それを見た
「むかし作ったなあ」という、ご同輩が
復活するきっかけになればと
布教活動の一環で参加しています

投票で決まります

なんと、一般部門で一位だそうで、びっくりしました

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店長から聞いた話をまとめると
ガンダムがたくさんあるので、票が割れた
・現用のジェット機で、武装をたくさんつけているのは
 ガンダム世代にもウケる
・飛行機がひとつだったので、ある世代以上の人は、票を入れている

ふ~ん
できが良い  という話は  さっぱりないのだね

それで、一般部門で一位をとったひとは
次回からは、マイスター部門での参加だそうで
おじょうずな常連さんと比較されることになります
まあ、布教活動だからいいですよ
次は、プロペラ機で、武装無しで行きますかね

それで、板貼りの飛行甲板をでっちあげるめどはつきましたよ
なんとかしましょう
海軍機ファンだもの

タミヤニュース2017年7月号が届きました

タミヤニュース2017年7月号が昨日届きました
実はおとといの12日に届いていたのですが、おとといはいろいろありまして、
weblogに書く時間が取れませんでした
そして昨日はなぜか「はてな」のサーバートラブルでuploadできませんでした

このタミヤニュースを待っていたんですよ
なにしろ、年間購読の振込みをしても「入金確認しました」の
通知は一切ありません。この時代に、電子メールで出してもいいのでは?と
ずっと思っているのですが、積極的に意思表示しないとだめなのでしょうね

きちんと入金されたことを確認するには
 ・入金後のタミヤニュースが届くこと (あたりまえです)
 ・届いたタミヤニュースの封筒に「最終号数×××」とプリント
   されているので、ちゃんと12ヶ月(12号)分が送付予定か見る
の方法しかないようです
なので、7月号を待っていたのです
ほっとする瞬間でした

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これが7月号つまり578号と封筒に「最終号数 589」と
プリントされているので、578から589の12号分が届くはずです

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表紙はWWIIのドイツ陸軍352歩兵師団のマーク
裏表紙はストームタイガーの塗装図です

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アメリカの博物館は、潜水艦です
ここではありませんが、潜水艦を見たことがあります
だいぶ前です、アメリカ出張のときに、土日が途中にはさまって
時間が取れたので、サンフランシスコまで車で飛ばし観光をしたとき
潜水艦が公開されていたので、思ったより安かったので
見た覚えがあります それを思い出しました

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イタリア軍装備解説は
ふしぎな装甲車です
オート三輪(若い人にはわからないかもね)に、カバーをかけたような
かわったフォルムです こんなもので戦争しようとしたのですか
勝つ気ないでしょ.....

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飛行機モノの新製品は、一年で、ひとつかふたつくらいでしょうか
AFVは、多いですね  飛行機は売れない時代でしょうか
新製品の情報に1/16のヤークトパンサーと1/48のストームタイガーとはね
たぶん、ヤークトパンサーは、モーターライズものをディスプレーに
したのでしょうから、まったくの新規では無いのかもしれませんが
それにしても1/16ですから、大きいでしょうね
飛行機は1/32で、作る気力はなくなっています  もはや私としては
飛行機の場合1/48で、巨大サイズなのですが


話題は変わって
某ショップの秋のスケールモデルのコンテスト用に
いくつかの選択肢で、取り寄せを頼みました
たぶんタミヤの1/48のなにかでしょう
セガワもリストに入れましたが、ハセガワは問屋さんの
在庫にほとんど無いよと言われましたので期待薄です
どうなるのやら すべて1/48でリストアップしました
そこらへんが短期間で作れるサイズと思いました
このまえの1/72のFA-18Eは、それなりにしぶとかったので
あれよりはずっと作りやすそうなのを頼みました