八幡原飛行場業務日誌

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復活!モデラーへの道 (8)

○むかしの状況 「プラモデルにのめりこみはじめる中学一年」編

中学校1年の、夏になっていました。部活で、出かけた時、ある駅で、列車の待ち時間ができました。
その駅のある街は、自分が住んでいるところよりも、人口が多い、いわば都会というべきところで、
当時、その駅の建物には、テナントがたくさん入った、デパート形式になっていました。今では当然ですが、
当時のいなかの液では少ない形式だったと思います。
そのなかに、模型店も入っていました。今でも、その市内で模型店をやっている、あるお店の駅地下店というやつです。
本店は、また別な場所にありました。
時間があったので、見に行くと、地元では、在庫として見たことも無いのものが並んでいました。
Yくんも何か買ったと思います。私もひとつ買ってみようかということで、眺めていると、Yくんは、これが良いと言っていたのは、Revellの1/72のFW190A(たぶん、初期のタイプでA-3あたり)でした。100円です。
まあ、「高い買い物ではないな」ということで、買って帰りました。
でも、ピンチです。塗装の指定は、迷彩です。
当時のレベルカラーのドイツ機用のものを何色か買い足して、迷彩に兆戦しました。
あとで見ると、ひどいものでした。でもなにしろ、やったことのない迷彩ですが、できあがって満足しました。
そうやって、ほかの人ものめりこんで行ったのでしょう。

つづく