八幡原飛行場業務日誌

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復活!モデラーへの道 (19)

・発掘作業 (10)  Revell その四

スプレー缶は、高かった。1969年、1970年くらいで、400円だったかな。記憶があいまいだけど。

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オイルショックの前の話で、塗料もそうだが、プラモデルについても、原材料費値上がりとなり、どんどんと値上がりした。
それで、スプレー缶だが、オイルショック前ですら高いので、買えなかった。
この二本だけは買った記憶がある。

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12番のオリーブドラブは、1/32のP51Bを作るときに面積が広い部分に、ムラ無く塗装してみようとがんばって買った。
実は、そのまえに作った1/72のB17Fの筆塗り塗装で、筆ムラのため悲惨な仕上がりになって、がっくり来ていたのだ。
もう一本は、1/32のF4Uのために買った。

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缶の表示はこんな感じ

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結局、スプレー缶は、狭い部屋では塗装できないし、つまりは、外で塗装するくらいかできない。そして、不慣れなせいで、やっぱり想像よりうまく塗装できないし、このあとは買わないことにした。


つづく