八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 組立図編 (3)

・発掘した遺物 組立図編 (3)

マルサンの1/100のP-51Dだ。これも50円のシリーズだ。

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米軍なら、これだ!「ムスタング」だ!。というふうに考えていた。
小学校一年だったので、マーリン搭載したので、成功したとか。そんなことは、まるで知らなかった。ただ、ゼロ戦の大敵という感じでとらえていた。
だから、こいつを作るのは必須だった。敵キャラだけど、カッコイイと思った。

これも、いちおう裏面をあげておこう。

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マルサンの1/100のP-47Nだ。これも50円のシリーズだ。

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不思議なのは、N型なのです。D型ではないのです。
パクッた、もとがN型だったのかとかんぐってしまう。たしかに、日本対応版はN型ですけど、数が少ないし、鮮やかなマーキングもないし、インベージョンストライプもないし。
今考えれば、マーキングがちょっとさびしいけれど、たぶん当時の子供は、紫電改とならべて、「こっちのほうが強いぞ」とか、遊ぶにはよかったのかな。
ところで、FE-416 なんてマークありですか? 捕獲した敵国の機体につけた番号みたいだし、今見たら変ですよ。本当にあるのでしょうか。
D型にしたら、もっとカラフルなマーキングがあって、楽しいのになあ、とは小学校一年生は思わなかったですよね。だいたい、第二次大戦機の写真やマーキングを見るチャンスなんか、少年サンデーのゼロ戦の解説記事くらいで、ライバル機として、写真というより、絵で出てくるくらいだったね。
そして、ゼロ戦なんたらとか言う漫画に出てくるのは、空想の塗装だと思っていたしね。

これも、いちおう裏面をあげておこう。

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いちおう、このふたつは米国陸軍機コンビということで、まとめておきます。作った時期、順番は、まったく記憶がありません。

(次の遺物につづく)


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