八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 箱編 (3)

・発掘した遺物 箱編 (3)

Revell 1/72 B-17F  (H-201)

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当時のスクラップブック順にしたので、たぶん、当時作った順だろうと思う。
それにしても、レベル三連発で、零戦、Fw190ときて、このB-17Fだ。
「神様仏様レベル様」という感じだったに違いない。
なにしろ、しばらくプラモデルから遠ざかっていて、いきなり目の前に、アメリカの最新のものが大量に出現したのだ。
だが、この時点で、モノグラムなんてメーカー名は、耳にも目にも入っていないのだからね。
田舎町では、輸入品は皆無だった。

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話をB-17Fにすると、
カタリナは、双発だけど、だいたいレベルの四発のシリーズは、450円だったかな、1/32よりちょっと安いし、見た目は単発と違って、また別な楽しみがあった。
ランカスター、B-24、Fw200、カタリナなんかがあった。一番はじめにB-17Fを選んだ理由は覚えていない。
市内の模型店には、ほとんど在庫が並んでいた。そのなかでB-17Fをえらんだんだね。

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実は、出来上がりは、はずかしくて、ひとり以外に見せていない。
まず、大失敗は、透明部品の接着をしくじって、背面のが接着剤で真っ白になってしまった。
これは、どうしようもなくて、取り返しがつかないし、エンビ絞り出しなんてこと知ってるわけも無いし
知っていても技術が無い。

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そして、塗装もしくじった。
レベルカラーのオリーブドラブを買ってきて塗装した。
そのままで、問題ないと思っていた。
できあがってから気づいた。気づくのが遅すぎた。
オリーブドラブは、だいぶ売れ残っていたようで、色素ががっちり固まって沈殿していて、かくはんしたつもりでも、ちゃんとかくはんされていなかったのだ。
出来上がりの色は、変だ。ツヤの具合も変だ。
なんでも、勉強ですね。


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