八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 箱編 (79) その二

・発掘した遺物 箱編 (79) その二

Revell 1/32 Ju87B   H-298

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今だったら、盛大に詳しい組み立て説明がついてくるのだが
この当時は、いちまいものの両面だけ
しかも、全体図みたいなものに、部品番号が書いてあるという程度

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デカールは二種類入っているのだが、塗装図も不十分で、模型雑誌には
当時の一般的な説明書の塗装図の不足について書いてあるものだった
なにしろ、迷彩パターンが決まっているものであっても、一部しか
図にないと、あとはでたらめなパターンにするしかないのだから
このかなりあとで、ドイツ機であっても、迷彩パターンに規格があって
それにしたがって塗装してあるということを知り、工場では、きちんと
統一されたパターンで仕上げられているということで、でたらめパターンでは
だめなんだと思い知った  しかし、この塗装図では、描いていない部分は
資料も無い中学生としては、でたらめに塗装するしかない

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Revellの1/32は、カラー図がついていたのがなつかしい
これが当時のステータスだったなあ

 

 

 

 

 





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