八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 箱編 (80)

・発掘した遺物 箱編 (80)

Revell 1/32 P-51B     H-295

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レベル/グンゼの大きなものは、まず1/32の零戦を作って
それから、三番目に作ったのは、これだ
中学一年のときに作ったと思う

P-51のD型は小学生のときから知っていたが、B型は知らなかった
この1/32ので知った
いろんなことを知らないうちに買って作った
その後、モデルアート誌に記事が載り、カウリングの上部
エンジンの上の部分なのだが、その形があまりにも違うという内容が書かれていた
ただ、その記事のためろうか、のちのちまで、P-51の前の上部は、「平らだ」という
伝説となり、このあとにモデル化されたもののなかに、逆に異常に
「平ら」に作られるものが出てくるという、不思議な現象となった

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それはそうとして
その前に、オリーブドラブの塗装に失敗したので、このP-51Bのときは
塗装する面積が広いし、スプレー缶を買った
レベルカラーのスプレー缶は、当時300円だった。通常のビンは50円だったので、かなり高級品と
いうことになる。レベルの1/72のファイターシリーズが100円だったので、三個も買えるわけだから

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はじめてのスプレー塗装は難しかった
近づければ、垂れるほどになるし、離すと、ざらざらの表面になる
厚紙などに吹き付けたり、練習は少ししたが、あまり練習で消費したら
本番のときに、なくなってしまうと、心配だった
そのため、そこそこの練習だったので、あまりうまく仕上がらなかった
あとあとまで、人に見せられない失敗作という気持ちで、残念だった

ああ、下面の塗装は筆塗りでした。変則ですね

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今考えれば、シルバーのほうがP-51らしい感じはするのですが
そのときは、オリーブドラブこそが、米陸軍機と感じたのでしょう

ついてくるカラー図は、シルバーの機体だ
今見たら、やはりシルバーのほうがよさそうだ

未組み立ての在庫にP-51はあったっけ  っと
リストを見直してみたが、P-47とP-40はあるけれど、P-51は無い
これのおかげなのか、苦手になったような感じだ
新たに、買ってまでP-51は作る気は起きないな





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