八幡原飛行場業務日誌

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アリイ 1/144 F-4E

これも、紫電改と同時進行していたので、同じころに完成した

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アリイ、今はマイクロエースと社名は変わったのだが、
箱は、アリイの時代だ
2013年に、プラモデルをまた作るぞと、再開を決心したときに
いくつか練習のために買ったもののひとつだ
2014年の秋ぐらいに作り始めたが、冬の間は進まなかったものだ

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その前に作ったアリイの1/144 F-105 と同じく、ピトー管は金属線で
作るつもりにしたが、どうもシンチュウ線だと、この細さでは弱すぎると
実感した
なので、F-4Eはピアノ線で作ることにした
ただ、ピアノ線を削るのはたいへんで、モーターツールで少しづつ削ったが
うまくいかないので、だいたいに終わりにした

こんなところですかね

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ついついF-105のときと同じく、パテだらけにしてしまった
盛っては削り、盛っては削り、を繰り返して時間がかかった

F-4Eは、もともとはエルエスの金型で、なかなかできがいいという
ネット上の話だったが、なにしろ、その時代と、価格とスケールにしては...
という条件付の話だろう

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昔の用語だが「ベトナム迷彩」は、その昔はなぞの色だった
いわゆる「レベルカラー」には、その色が無いので、だいたいで
塗装した
今回は、参考として、クレオスのカラーを見て、ネットの写真をたくさん見た
それで、手持ちの色と見比べて、かなり近い色を見つけた
ブラウンは、40年くらい前に、たぶんレベル/グンゼ 1/32のJu87Bの塗装で使ったと
思われる「ゲルプ」
グリーンは、同時製作の紫電改のために混合して作った「コックピット色」
 一連の写真だと、なぜかグレーに見えますが、実物はちゃんとグリーン系の色です
ダークグリーンは、レベルカラーの54番カーキグリーン
下面のグレーだけは、近い色が無いので、なんのために作ったかわからない
なぞのライトグレーがあったので、それを調整して作った
ああ、その昔は、下面は、ホワイトだと思ってたんだよなあ
写真で見ると、光の加減で、どうにでも見えるんだよなあ

それで、迷彩で、境界はボカシが必要なのだが、筆塗りでいくことにした
練習だし

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それで いきなり  出来上がりだが
筆塗りの塗装が筆ムラがひどくて、デコボコになってしまった
まあいいか

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細かい注意書きは、そこまでやるときりが無いので
デカールにあるものしか考えないことにした
なお、付いてきた組み立て図は、よくわからないので
ネットで、まったく別なキットの塗装図を捜し出して参考にした

練習としては、どうだったのでしょうかねえ