八幡原飛行場業務日誌

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なかなか進まない

お盆休みのため
いろいろと、やらなくてはいけないこともあり
作成の作業は進んでいない

コンテストのために作りはじめないといけないのだが
資料集めはしているが、作成は開始していない

とりあえず、時間をみては、以前から作っているものを
進めているが、なかなか進まない

それほど、小中高校時代は、時間が無限にあるみたいに
あったのだろうか
それとも、そのころは、老眼でもなかったし
もっと指が動いたのだろうか

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まず、30年以上途中作りで放置していて
おととしから、じわじわと作っていた、
Revell/Gunzeの1/72 B-26 だが

もともと、凸モールドを削って、凹にするつもりだったが
いまさらスジボリする気力も無いので、30%くらい
凸を削り落とした、つるりとした感じのところで、進めている
アンテナ類で、ややこしいのが二つあり、それで手間取っていたが
なんとかでっち上げることができそうなので、塗装に進んだ

サーフェイサーがわりに塗った、たぶんエナメル系塗料だが、
完全に固化したので、問題ないだろうと、たかをくくっていたら
なぜか、部分的にだが、ラッカー系塗料で、ちりちりと浮き上がってくる
ところがあるので、塗装しては削り、塗装しては削りして、
えいやっと、クレオスの古いサーフェイサーを筆塗りで塗装した

ああ、このB-26 は、たぶん大学時代に作り始めたと推測するので
そのころの作り方に従い、筆塗りで行くことにした
エアブラシは1/32くらいの大型のものにしか使っていなかったのだ

くせものは、デカールが一種類の、スミソニアン博物館にもあるという
"Flak Bait" という機体なのだ
書籍の持ち合わせが無いので、ネット検索しか方法がないなかで
その機体の写真が少ない
なので、少ない写真を見て、オリジナルの、組み立て説明を信じて
マーキングを考えるしかないのだ
心配なのは、Invasion Stripes だ。通常は、両端が白で、白三本、黒二本で
タイフーンは逆の、両端が黒というのもあるものの、オリジナルの組み立て図では
なぜか白三本、黒三本になっている。ネット検索しての、ほかの機体でも、B-26の
場合は、この白3、黒3が散見されるので、まったくのデタラメではないようだ
なので、それで行くことにした。まあ、いまさらこのRevellのB-26をまともに作る
という人は、ほかにはいないだろうから、作ってしまえば、こっちのもの
という気持ちで行くことにした
復帰のための、練習のつもりだし

筆塗りのマスキングは、エアブラシのマスキングより狭い範囲でいいので
楽なはずだが、なんだか時間がかかってしまうのは、30年のブランクのせいにしよう
とりあえず、Invasion Stripes までは、到達した
40年くらいまえの、レベルカラーのオリーブドラブと、ニュートラルグレーを
出してきた。どうも、オリーブドラブが気にいらななくて、白と黄を加えて
もう少し、明るめで、茶色が強くした ほんの少しなのだが

まだ、塗装の途中だ
コックピットは、30年前に組み立て済みだったので、シートベルトくらいの追加
くらいしかできない

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それと、おととしに練習用として買った、アリイの1/144 F-111 だが
あまり欲張らずに、作っている
完成したら、まとめて書くつもりだ
これも全体塗装に入ったので、もう少しだ

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セガワの1/72の雷電は、おととしに買った
簡単にこなせる練習用のつもりだったが
思ったより、手間がかかっている
ここまでしか行っていない
そもそも、プロペラの取り付け方法が気に入らないので
そこを変更したので、手間がかかった

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簡単だと思った、30年以上前に買った
セガワ 1/72 OV-10A だが
はじめはどうでもいいかと思った、主翼に下反角がついていることなのだが
だんだん気になってきて、一直線でないと、許せない気になってしまい
矯正中だ
竹の棒、正確には竹の箸なのだが、それを「添え木」にして
上反角になるくらいにして、まっすぐまで持ってこようとしている
たぶん三ヶ月くらいは経過したと思う ある程度は、まっすぐに近くなったが
まだ一直線とは言えない

そのほかに、Airfix 1/72 Stirling も作っていて
並行して、何機もやっているので、進まないように見えるのか

30年前と大きく違うのは、昔のレベルカラーの色を盲目的に信じないで
「ほんとうにこんな色なの?」と、いろいろと確認して、調整しているので
そこでも、時間がかかっているはずだ
とりあえず、30年以上前の日・独・米・英のレベルカラーを、調整しながら
進めているので、時間がかかっていると思う
まず、この四カ国のカラーを再確認したら、次は、なんとかできるだろう