八幡原飛行場業務日誌

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中学校のときに、塗装して、ちゃんと仕上げるようにして
しばらくたったときに、プラモデル専門誌があることを聞きました
それまで、そんなのがあると、知らなかったのです
「モデルアート」というのだそうです
書店に行きました
月刊誌で、そのときは一冊250円しました
高いなあ と思いました
Revell/Gunzeの1/72の戦闘機が100円のときです
250円あると、1/72の戦闘機買って、あらたにレベルカラーが
3本買えます これはでかい
セガワの1/72のもので、200円とか250円のものは、けっこう魅力的でした
なかなか踏ん切りがつかなくて
やっと決心して買ったのが
1970年の11月号です
引っ張り出してきました 少し湿気があるところなので、
ホチキスの針は、さびていましたが、開いて見ることはできました

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この当時は、表紙は、異なるジャンルのふたつのモデルで
それぞれ中身で特集されているものです
このときは、飛行機ものは、Revell/Gunzeの1/32 F4Fです

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裏表紙は、ハセガワがはじめたばかりの1/32のシリーズの
P-12です。 このあと、マーキング変えでF4Bもラインナップされるものです

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表紙の裏は、タミヤのMMの人形です

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裏表紙の裏(なんか専門的な言い方があるはずですが、知りません)
は、(今は無き)オオタキの蒸気機関車シリーズです

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目次は、見開きです  なお、細かい文字は読めないファイルの大きさにしてありますので
それは、わざとですので、気にしないでください

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Revell/Gunze の広告ですが、PRO SPRAY というのがあったのですね
なんとなく思い出しました
マスキングゾルとセットで、1/32のスピットファイアーの塗装の例です
まじめに考えれば、スピットファイアーの迷彩は、実機でぼかしていなくて
きっちりと塗り分けているので、模型としてどうかということより、
これが実機の通りと、当時は考えられていたので、これでいいのです

もし、ぼかしたいときは、型紙を作って、浮かして、その上から塗装すれば
これでも、塗装は可能でした

記憶では、この塗装のキットにはじめから入っている、ガスと吹き出し口の間を
接続されている、透明なホースの材質がよくなくて、使用しているひとは
これを、ラジコンのエンジンの燃料のパイプとして使っている、シリコンパイプに
置き換えるのがベストでした
あたりまえですが、模型店で買える材料ですからね

歳はとりたくないなあと感じますよ
古い雑誌見て、昔のこと思い出してねえ