TAMIYA MODEL MAGAZINE
先日のことだが、用事があって、嫁様といっしょに、地元の街より
ずっと大きな街に出かけた
嫁様の用事の場所がちょうど若いころにときどきかよった模型店の
すぐ近くだったので、用事の間にちらっと見に行った
先代の生きておられたころと、商売の方針自体が違っているので
比較はできないのだが、今の模型の売れ筋にだいたいはあわせていながらも
先代の気持ちは残っているように感じた ありがとう
ピースコン ヤング88も、ガス缶も、細いドリルも
シンチュウパイプも、ハンブロールのエナメルもここの本店で買った
今はその本店の店舗は無いので、ここが本店になったのかな?
今回気が付いたのは、
TAMIYA MODEL MAGAZINE のバックナンバーが置いてあった
タミヤニュースを毎月見ていて、気になっていた
TAMIYAのUKが作っているという雑誌だ
タミヤから直接買えるし、タミヤのwebページには、置いている模型店名が
あるのだが、この模型店の名前は無かったので、置いているとは思っていなかった
残念ながら、ビニール袋入りのため、中身を見るができない
価格は、タミヤから買うのと同じ税込み972円だ
どういう雑誌が見てみたかったので、買った
バックナンバーが並んでいたのだが、まよわずモッシーの表紙にした
2015年7月号だ
A4サイズ日本語要約6ページ付きと言う
確かに、日本語の要約は、中に挟みこんであったが、もし、これだけで
価格が跳ね上がるのだとしたら、 い ら な い !
なんだが、正誤表のような感じで、ぱらぱらと、かいつまんで
少しばかり日本語が並んでいるが、 なんのこっちゃ という感じ
タミヤ信者の方には失礼かもしれないが、これだったら、全体の要約を
載せるのではなくて、ひとつの特集記事の全訳だけのほうが、いいのではと
思う
中の英語は、プラモデルを作っている人には、いつものなじんだ専門用語が出てくるし
文学では無いので、むずかしいことはないと思う たんに「けぎらい」するのだったら
無理かもしれないが
モッシーの特集というほどでもなくて
まずは、静岡のショーのレポートが中心だったのですね
静岡の高校生?がイギリスの方には珍しいのでしょうか?
モッシーの記事はもちろん良いですよ
すばらしいデキだと思います
新製品のニュースは、タミヤ製品以外も載せているというのは
なかなかりっぱです
ただ、キットではなくて、工具とか材料のようなものに限るようですね
さすがに田宮俊作氏はかかせませんねえ
信者になれなかった、この私でも、何冊かの著作は買いましたよ
それで、今後購読するのかというと
たぶん、年にいちどくらいは、特集記事によっては、買ってもいいかな
という感じですかねえ
なにしろ972円ですから
日本の今の模型雑誌を考えたら、その半分くらいだと買いやすいかなあ
現地価格は、4.20ポンドなので、円換算すると770円くらいなのですが
うーーーーーん そんなものですか
海外の雑誌特有の、あのインクのにおいが、みょうに懐かしかったですよ