Revell/Gunze 1/72 P-39Q 完成
Revell/Gunze 1/72 P-39Q が完成した
途中作りで、30年以上放置していたものだ
もともとキットの指定のマーキングではなくて、
イギリス向けに生産されたが。結局イギリスでは購入キャンセルとなって
塗装はイギリス向けのまま、国籍マークをアメリカにしたという
マーキングにしようとしたようで、イギリスの迷彩を塗装されていたが
今回、古いデカール救済のテストとして作ったため
30年以上まえに塗装したものをはがして、キット指定の
上面オリーブドラブ、下面ニュートラルグレーにした
古いデカール救済については
2015年12月6日に書いている通りだ
今回デカールを貼り付けた後、完成までこぎつけた
なにしろ、年末年始は休みがあったものの
なんだかんだと、作成どころではなかった
古いデカールの救済テストとは言え
ほかの練習もあるので、少し手を入れている
主翼の根元のエアインテークは位置が違うので
ずらしてみた
機首にある突起物は、なぜか形が凸の輪郭のスジだけだったので
ちょっとオーバースケール気味だが作ってみた
機首の機銃はパイプにしてみたが
主翼下の機銃ポッドの機銃は、たんなるシンチュウ線にしたのは
そのときの気分だ
機銃ポッドの形がキットはたいぶ変だったが、少し手を入れたが
満足できる形にはもっていけなかったが、まあいいだろう
途中で作るのをやめたのは、どうもキャノピーに割れがあったからかも
しれない
いちおう、エポキシでタッチアップしたが、気泡が入ってにごってしまった
しょうがない
主脚は、ちょっと長めに思えたので、削ったら、接着するところが
うまくいかなくなったので、主脚柱の中に細いピアノ線を埋め込んで
補強して接着した
なんとかなったのではないかと思う
なお、塗料は、1960年代か、1970年代に購入した
当時の「レベルカラー」を使ったが
オリーブドラブは、どうも気に入らなくて、白と黄色を加えて
いじった
ニュートラルグレーは、だいぶ暗かったので、白を加えて
いじってみた
まあ、こんなもんだろう
形になったので、よかった
組み立て説明書は、日本語版は1960年代に作ったものだろうか
今見ると、だいぶさびしいが
当時としては、塗装の説明がいちおうあるだけでも、良いほうだ