タミヤ(イタレリ) 1/72 A-10A (その1)
コンテストには出品したので
作った経過を書いてみよう
進行形では書けなかったのでね
市内のショップ主催のスケールモデルコンテストだけど
9月にあるよとは、てんちょーには聞いていた
たしか、以前のコンテストのレギュレーションで
「このお店で買ったもの」というのがあった思ったけど
今回の要綱をいくら眺めても
そんなレギュレーションは書かれていない
悪く考えれば、どこから買ったなにでもいいのか?
ただ、「スケールモデル」の定義が書いていて
「実在する物をプラモデルにした.......」とある
なので、前回は、どこぞにあるガンダムの実物大?のがあるので
あのガンダムは、スケールモデルの元の「実物となる」という
笑い話?ともつながる
でも、マナーとしてと言うべきか、このお店から買ったもので
出しましょうよ
と、以前からきょろきょろと見ていたのだが
1/32の単発機でいくかと思っていたが
どうも、時間がとれそうもなく
考えた末に
タミヤの1/72 A-10A と決めた
これも以前コンテストに出した、A-6Eと同じく、イタレリのOEMと呼ぶべきもので
金型はイタレリ、インジェクションもイタレリ、デカールもイタレリで
袋つめまでイタレリと思われる
説明書と箱はタミヤだろう
ふくろには、イタリア製である記載がある
フェルールは大きくわけで三つで
二つはグレーの大きなもので
ひとつは透明部品だ
これと
これと
これだが
透明部品は作り始めて気がついたが
誘導ロケット弾の先端のカメラ部分の透明部品がある
全体パーツの見た感じは、A-6Eと同じような感じで
あまり深くない凹のスジボリがあって
かなりよく見えた
ああ、A-6Eの部品を見たときと同じだな
A-6Eで苦しんだのは、たくさんついている武装で
結構手間取った
なので今回は、はやばやと武装から作ることにした
でも、またしても武装に時間がかかった
A-6Eでは、いわゆる「イモヅケ」を指定している?バクダン類だったが
今回は、だいたいのぶら下げるものに、ちゃんと穴がついていて
パイロン側に突起がある
だが、ここに問題あり
金型の都合で、取り付け方向と穴の方向が角度で45度ずれている
写真を見てわかってもらえるだろうか
しょうがないので
内側を削って、筒状の取り付け部分を
単なる穴にするしかない
バクダン類もそうだが、でかいドロップタンクも同じだ
めんどくさいな
ドロップタンクにいたっては、穴自体が大きくて
内側を削った上に、パテモリして、穴を小さくした
8月9日に書いたサイドワインダーが実はこれの武装パーツで
翼が二枚、まったくイモヅケを指定してあり、ポロリといくことは
確実と感じた
なので、0.3mmのピアノ線を埋めることにして
0.4mmのドリルで穴あけをした
なので、この翼は、中に0.3mmのピアノ線があるので
薄く削ることができなくて、厚い翼で
実感がなくなった
実物はやたらと薄いので、アルミ板か銅板で作ったほうが
いいのかもしれないが、そこまでする時間が取れなかった
(つづく)