八幡原飛行場業務日誌

(ごめんなさい)ログインしているはてなユーザーのみコメントを書くことができます

飛行機模型スペシャル

モデルアートの季刊 飛行機模型スペシャルを買いました

f:id:ooasahi:20171021221351j:plain

「YF-16からF-16C Block25まで」ということで
そううち、そのあとのBlockのものが出てくるのでしょうね

F-16は、いちどプラモデル作るのをやめる前にすでに
実機はでていました
YF-16とYF-17 が競っていたのも知っています
さて、30年以上のブランクからプラモデルに戻ってきたら
すでにF-14F-15F-16も旧式になっていました

もともと、プラモデルにもどる上で、大量にある(と思っていた)
作っていないキットを作ろうと思ったのに
練習用に買ったあたらしいキットも含め、コンテストに参加するために
買ったものとか、とにかく過去に買ったキットに迫る勢いで
あたらしいキットを買ってしまいました
まいったなあ
そして、過去にはあまりジェット機は作らなかったのに
なんだがジェット機に興味を持ったし
今年5月のコンテストのためにFA-18Eを作ったものだから
ついついジェット機に興味が行ってしまいました

30年前にはまったく知らなかった、ジョンボイドという人
F-15を作り
お役人をだましながらも、傑作機のF-16を作り
A-10をも作り出した偉大な人を知り
A-10は、作りました
F-16を作り出す過程で候補としてのYF-17は、FA-18として
海軍に採用されました、そしてFA-18Eを作りました
そうなると、もうF-16F-15を作るしかないでしょう

ということで、
今回F-16の書籍を買い込んで、お勉強となりました

f:id:ooasahi:20171021221414j:plain

ありがたいのはF-16の知識がなくても実機の説明があるのですよ
いちばん調べにくいと思っていた
搭載できる武装のリストもありました
たいへんありがたい
この調子でBlock25よりあとのもだしてくださいね
タミヤの傑作のBlock50は作りたいのでね


実は、weblogにすぐにあげないでいましたが
先週の土曜日には、タミヤニュース11月号は届いていました

f:id:ooasahi:20171021221449j:plain

表紙はアメリカ海軍のマーク
裏表紙は、東武モデラーズコンテストの作品です

f:id:ooasahi:20171021221724j:plain

すごく感激したのは
モデラーのための戦史

ついについに、イギリスとドイツの電子戦が激化
その内容がたくさん書かれ始めました
さすがに、無線関係の書籍ではないため、使われた装置の仕様については
細かくは書かれていないのですが、それでも、かなりおもしろい
周波数と機能を考えれば、使われた電子管と回路は、推測ができるかも
知れませんね イギリスは、やがてマグネトロンに到達するのでしょうが
ドイツは、残念ながらマグネトロンには到達できなかった  だったかな
鹿の角  つまりは「八木宇田アンテナ」ですよね
帝国陸軍と海軍は、はじめは知ろうともしなかった、ビームアンテナです

と、読んでいると、またモスキートとHe219を作りたくなりますね
モスキートは、作っていないキットが4個もあるし
He219は1個あります

 

f:id:ooasahi:20171021221747j:plain

ああ
それと、1/32のF4U-1Dのことも載っていました
怖いものなしの中学生のときは
グンゼ/レベルの1/32 F4U-1を作りましたが
今は1/32というスケールは、きびしいですねえ
でも作りたいですよ
F4U-1AがいいのかF4U-1Dがいいのか
迷います