八幡原飛行場業務日誌

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復活!モデラーへの道 (20)

塗料のついでに、溶剤もあげておこう。

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これはレベルシンナーの空瓶。
左がたぶん1969年に買ったと思う初期型で、まんなかと、右に変更されていく。
まずキャップが違っている。そして、当時社会問題の「シンナー遊び」のために、この「シンナー」の記載が問題になったようで、シンナー遊びのために買っていくこどもがいるからと、「うすめ液」の表記になった。
たぶん、本気でシンナー遊びをするひとは、なにがいいのかわかっていて、ラッカーシンナーや、トルエンを使っていたはずで、プラモデル用塗料のものは毒性が低いものが使われていて、たぶん見向きもしなかっただろうと推測できる。お役所なんかのこまったちょっかいだと感じた。
なお、塗料自体の注意書きには、あとあとまで「シンナー」で薄めるという表記になっていて、溶剤のみを攻撃してくる方は、なにを考えているのという感じだった。

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初期タイプのビンには、まともに「レベルシンナー」と書いてある。

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左は、グンゼになって買ったもの。ガラス瓶からポリのボトルになって、びっくりした覚えがある。
右は、タカラの時代の徳用のガラス瓶だ。みなさまエアブラシで塗装するようになって、大きなビンが必要になったのですね。


つづく