八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 組立図編 (7)

・発掘した遺物 組立図編 (7)

三和模型の
P-38Lだ。

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よく覚えているのは、壊しては貼り付け、こわしては貼り付け。
つまり、手に持って「ブーン」と遊んで、なにかのはずみで、ボキッとこわして、それを接着剤で修理するという繰り返しだった。

父から、「双発双胴の悪魔」の話はよく聞いていたので、実機がどうだったのかは、そのあと何年もしてから知ったのだが、まあ当時は小学校低学年だったしね。

価格は50円ではなくて、双発で、部品点数も多いので、100円だったかもしれない。
なお、今回出てきた組立図のなかでも三和模型は少なかったのだが、たぶん気に入ったものは少なかったと思う。
時代的にも、人気の機種は先行したメーカーに出されてしまって、それと同じもので挑んでもしょうがなかったのでしょう。

確かに双発双胴は、かっこよかったです。そのあと数年後に、ハセガワ・フロッグ(だったはず)の1/72は、作りにくかったけど、楽しかった。
今回の発掘で、そのハセガワ・フロッグについていた、「逆さクリスマスツリー」の残骸が出てきました。
探せば本体が出てくるかもしれないと思いました。3回前の引越しの直前までは、棚に置いていたのを思い出したが、そのあとは記憶に無い。


(次の遺物につづく)


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