八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 箱編 (6)

・発掘した遺物 箱編 (6)

イマイ ジュニア707 C

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飛行機や戦車は大好きだが、あくまでも子供だったし、おもちゃだったので、
キャラクターものも作った。
ただ、やはり一線を引いていたのか、資料として残す気はなかったようだった。
しかし、今回発見した。
1991年に引越ししたときに、空箱をつぶして、それをまとめていたのを引っ張り出したら見つけた。
いままで、気がつかなかった。つぶしたときには、確認していたのだろうか?

とにかく、小学生の時には、少年サンデーに連載の「サブマリン707」が好きだった。
コミックも買った。
プラモデルは、本体とこのジュニアを買った。
この時代のイマイのキャラクターものは、小さいものがAクラスで、大きく、価格が上がると
B、Cとなっていく。なぜか、逆のような気がするが...  まあいいだろう。
本体の潜水艦は、確かBを買ったと思う。
それは、たぶん、駆動はゴムだったような気がする。ただ、確か、浮いたり沈んだりが繰り返しできる
しくみだったような記憶がある。

さて、このジュニアだが、詳しく書く気が無いので、ネット検索で出てくるかわからないが、
簡単に書くと、本体に搭載されている、小型潜航艇というようなものだ。
ただ、特攻兵器ではないので、太平洋戦争での「回天」とは違うと考えて欲しい。

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それで、これは、クラスCなので、大きくて、高いやつだ。
ジュニアは好きだった。
これを買ったのは、何年生だか忘れたが、ちょうど、お祭りのときだった。
お祭りで、お小遣いをもらって、手持ちのお金と合計して、この金額に届いた。
それで買った。

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とにかく、水中に沈めるのに、モーター駆動で、浮いたり沈んだりだし、通常の小さなスクリューではなく
漫画と同じ、プロペラのような、まえについているもので、ちゃんと進む構造なので、リアルなのだが
組み立ては、むずかしい。
モーターと電池を入れて、パッキンつけて、ネジ止めすると、なかなかの重量になってびっくりした。

はじめての水中動作は、自宅の湯船なのだが、なにしろ狭いので、動作自体は確認しきれない。

そのあと、広い場所が、なかなか無くて、結局、広いところでの動作はできなかったと記憶にある。

なぜか、箱と組立説明書は捨てなかったのだな。たぶん、不完全燃焼だったのだと思う。


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