八幡原飛行場業務日誌

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突如発掘 その六

ここのところ、突如として発掘したものの続きなのだが...

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たった一本なのだが
ピラーの塗料が出てきた
たぶん、かなりの年の方で
昭和40年あたりに、プラモデルに塗装した世代の人じゃないと
話は通じないかもしれない
グンゼ産業がRevellと提携して、Revellブランドのものをたくさん国内販売はじめるまでは
プラモデル用して売られた、田舎町でも買えるものは、ピラーと、マルサンのプラカラーだった
マルサンのほうがポピュラーだったかもしれない
ピラーは、マルサンより売れなかったかもしれない

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なぜただひとつ出てきたのかは、記憶に無い
しかも光沢の白だ ふしぎだ
写真で、むかしのレベルカラーと、今のMr.カラーのビンと並べて比べてみた
まあ、こんな感じだ

フタはあけていない
動かすと、まだ流動性があるので、固まっているわけではない
沈んでいるので、上澄みになっていて、上澄みは、かない黄色みががっている
使う気はしないのだが、ちょっと興味はある
溶剤で溶かして、なにかに塗装してみたい
溶剤は、ふつうのラッカー系と呼ばれるものの溶剤でいいのだろうか

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いちおうと「ピラー」でGoogle検索したが、ひとつだけは見つけた
ピラーという名前と、ビンの画像があった、これと同じビンと、違う形のビンの
画像だった このかたち以外のビンは、はじめて見た

たぶん、使ったのは、小学校低学年だと思うのだが
くわしくは、思い出せない