八幡原飛行場業務日誌

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タミヤニュース2014年11月号が来た

タミヤニュース2014年11月号が来た...」と言うより、「...来ていた...」だった
タミヤニュースは通常毎月10日くらいに発送になるので、いままでは、早いと11日
休みなどの関係で、遅くとも13日には届いていた
11月号は、いつまでたっても届かない...........と思っていた

今日に、缶スプレーで塗装するために、古新聞を下に敷こうとして、古新聞の置いてある
ところに行って、新聞をつかんだ
そのとたんにぽろっと見たことがあるような封筒が落ちた
あっ
タミヤニュースだ
たぶん、嫁様の仕業と推測する
「親展」と書いてある私宛の封筒は、かまわず開いて読むくせに
タミヤニュースは古新聞と一緒に捨てようとしていた
たぶん、ダイレクトメールの宣伝だと思ったのかもしれない
しかし、中身が何であれ、あて先の私になんの断りも無く捨てようとする気持ちが
わからない

それは、さておき

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表紙は、第二次大戦時のドイツ空軍の
第27戦闘航空団と、第2戦闘航空団のマークです
いままでにもたぶんタミヤニュースの表紙に出てきたと思うのですが
再登場なのでしょうか
見た瞬間  「ああああっ!」と思いました
私たちの世代で、飛行機のプラモデルを作ったのなら、この二つのマークは
間違いなく見ているはずです
Bf-109Eのキットや、Bf-109Fあたりのキットには、ついていました
第27戦闘航空団つまりJG27は、アフリカの星、マルセイユの所属した航空団ですので
マルセイユの乗機を作れば、これを使います
第2戦闘航空団つまりJG2は、リヒトフォーフェンという名前、つまり第一次大戦
レッドバロンこと、リヒトフォーフェンの名前の付いた部隊で、この赤いRの文字の
マークは、いろいろなキットに入っていました

ちなみに、裏表紙は、AFVですので、私の守備範囲外ですが、イギリスの装甲偵察車です

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次に「きたーっ!」と思ったのは、「モデラーのための戦史」です
タミヤニュース11月号は、私を喜ばせるために作ったのではないかと思えるほどです
RAFのモスキートに搭載の「ジー」と「オーボエ」を図入りで書いてあります
たぶん、高校生のころだと思いますが、はじめてちゃんとした書籍で、モスキートの
パスファインダーとしての活躍、そして、「ジー」と「オーボエ」についての解説を
読んだときは、感動しました
日本は、レーダーや近接信管や、電子的な兵器をまったく作れていないときに
ヨーロッパではこんな電子機器で、戦争をしていたんだと、知りました
なので、Revellの1/32の巨大なモスキートを作りたくなったのは、そのせいです

でも、不思議なのは、ネットを検索しても、なぜか、レーダーやチャフなどの話は結構でてくるのに
「ジー」と「オーボエ」の話は、なかなかでてこないのですね
不思議です  レーダーだけが、最先端の電子兵器ではなかったはずですが