タミヤ(イタレリ) 1/72 A-10A (その3)
全体の迷彩が終わったものの
武装の色がわからない
タミヤの指定を信じていいのやら
書籍としての資料は持ち合わせていないので
ネット検索しか方法は無いのだが
グレー迷彩の写真は多いのに
ヨーロピアン迷彩で武装が写っている写真は少ない
なので、いちおうタミヤ指定を優先するしかない
いちばんあやしいのは、ECMポッドの色で
かなり悩んだ
しかも、キットにはECMポッドは新旧の二種類使えるようになっていて
では、どちらがこの塗装にあうのやらもわからない
なので、あたらしいほうにしたのだが はたしてあたっているのか?
全体塗装が終わってから、軽く墨入れをした
タミヤの墨入れ塗料のブラックでやった
それが乾燥してから、デカール貼りだ
これについているデカールは、イタレリのものだと思うが
ツルツルテカテカのすごいやつだ
少し厚めだが、貼りにくいというほどではない
デカールが乾燥してからオーバーコートしたが
三度くらいオーバーコートの水性クリアーの半つや消しを吹き付けても
ツルツルテカテカのデカールのツヤは落ちなくて
テカテカのままなのは、まいりました
ほんとうにテカテカなんですよ
そして脚を接着した。脚がしっかりしていないと、武装を接着できないし
出品もできない
その脚の接着が乾燥するのを待ってパイロンを取り付けたが
パイロンに種類が多いので、まちがえないようにするのに気を使った
武装と脚扉を接着して、終わりだ
よくよく見ると、ちょこちょこと塗装がハゲているところがあって
ここまでくると、エアブラシでは吹けないので、面相筆でチョンチョンと
タッチアップしてごまかした
前後したが
いつものようにピトー管は、ピアノ線で作った
いい太さがなかったので、ちょっと細いので
筆塗りで塗装を重ねて、少し太くなるようにした
最低限のできとなった
時間をかければもっと良くできたとは思わないが
このレベルが、今の実力と思い知るしかない
たぶん来年の4月には、スケールモデルだけでない
なんでもありのコンテストが開催されるだろう
そのときは、もっと良いできになるようにしたい
来年は何を作ろうか
(おしまい)