八幡原飛行場業務日誌

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翼端灯のクリアー化

いままでやっていなかったことに「翼端灯のクリアー化」があるのだが
練習してみよう

練習台は、最近練習台にしているやつで、1/72のやつだ

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翼端灯にあたる通常のプラスチックを削って
その部分に、キャノピーなどの透明部品のランナーを
大きめに接着して

そのあと削るという方法だ

写真が撮りにくいので、わかりやすい写真は撮れなかった

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これは、水ペーパーで削ってから
コンパウンドをかけたところまで

まだまわりが塗装されていないので、感じはでていないだろう

なお、別な練習台で、尾灯のクリアーかの練習もしてみた

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この写真は、透明さをしめすため上下が逆にしてある
しかも、まだ#500の水ペーパーまで削ったところで
仕上がっていない

思ったより、うまくいきそうだ
接着剤がきちんと乾燥しないとポロリと取れるかもしれないので
放置をちゃんとしないといけないため
なかなか、日数がかかるのがつらい工程だ

偶然

あるキットを作っていて
付属している武装がちょっと気に入らなくて
セガワの武装のキットを買うかなと思って
ネットを見たら「古い時代の....」と書いてあったので
そうなのかあ
と、思ったいたのだが
偶然見た
なにげなく、古い古いモデルアート誌を
放置していた
なんのために放置していたのがわからないが

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裏表紙に、その気になっているハセガワの武装のキットが
広告として掲載されていた

いつのモデルアート?

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1982年11月号
ああ、30年以上前か
なにげなくパラパラと中を見たら
気になる広告があった

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ボークス
あのころ長岡天神に通ったなあ
店舗の前が田んぼ   じゃ なかったけか
そのときに買ったESCIのA-1作らないとなあ

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気になった記事は
モノグラムの1/48モスキートなのだが
このときでさえ、古いキット扱いだ
未組み立てのが、ダンボール箱に押し込まれている
たぶん凸モールドだよなあ
スジボリ全面にやって
そのほかに修正しないといけないのか
それだと、タミヤ作ったほうが修正少ないよな

などと、考えさせるなつかしのモデルアート誌だった


それで、ハセガワの武装キットは買わないで
ストレートに付属の武装で作ることにします

クリアーパーツを

中学生時代だったか高校生になってからか正確には覚えていないが
タミヤが「コンパウンド」を販売するようになって、なんとか
田舎町の模型店でもコンパウンドを買えるようになった
それまでは、「コンパウンド」というものの存在は知っていたが
見たことも無かった、残念な田舎町だった

クリアーパーツ、つまりは飛行機のキャノピーなのだが
それが傷だったり、透明感がなかったりしたときに、コンパウンドを磨けば
良くなるということで、タミヤコンパウンドは、そのときは一種類でしたが
チューブ入りで販売されたものを買ってきて使ってみたらびっくり!
なんと、クリアーパーツがその名の通り「クリアー」になったのですよ
そのときの感覚は「革命」でした
よろしくないキットのキャノピーをコンパウンドで磨いては、うれしくなりました

ああ、あれからもう40年以上経過して.......

作っていた長谷川の、古い古いOV-10のキャノピーが、なんか曇っていて
気に入らないのです
このOV-10は、たぶん三年越しで作っているものでして
なかなか進まないのですが、もはや最後の壁かもしれません

タミヤコンパウンドの青キャップ
今で言うところの「細目」で磨いてみました

どうも、クリアーに感じません
二度磨いてみましたが、だめです

今は、タミヤコンパウンドは細かさが三段階あるので
そのなかで「仕上げ目」を買ってみました
細目より値段が高いんですね
チューブから出すと、細目よりも液体感があって、とろりとした感じで
ちがうぞっ! で言っていますよ

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磨いてみました
写真だと、わかりにくいですが
なんかすっきりクリアーです
値段が高いことだけはありそうです

今後は、気に入らないクリアーパーツは、細目で磨いて
そのあとに仕上げ目で  仕上げることにしますよ

タミヤニュース2016年9月号が届いた

タミヤニュース2016年9月号が、届いていました
あれれ という感じで、何通かの郵便物の間にはさまって
いつとどいたのやらです

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表紙は米海軍のマーク
VF-103のマークですが
今はVFA-103 の Jolly Rogers になっていますが
Jolly Rogersになったのは、VF-84解体後の1995年からです
というのは、海軍好き?には常識か...
CV-60サラトガ搭載時は湾岸戦争の時期なので
まだSLUGGERSの時代なので、下のマークには、そう記載されています
なかなか妄想が膨らむ表紙ですよ
ありがとうタミヤさん

裏表紙は、フェラーリだそうで、車の知識が無いので
なんともねえ  シルバーのインク使った贅沢な印刷と言うのだけは
伝わります

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記事ですが
たくさん気になる記事はある号なのですが
そのなかで
田宮模型全仕事[増補版] 編集後記」
が、なかなかです
ただ、ちょっと高めの書籍なので
初代は1と3を買いましたが
増補版は3だけ買いました
「田宮愛」が足りないあたしです

なお、歴代の田宮のキットで
作ったことのあるものでは
好きな順は 20世紀枠だと(そんな枠あるのか?)
1. 1/100 UH1
2. 1/50 彩雲
3. 1/50 雷電
ですが
最近のを入れたら、1/72 零戦三二型 はベスト3には
入りますね  ただ、最近のはあまり作っていないものでね


「田宮愛」は、そのうち蓄積していきますよ
いまもひとつ作っているし

 

サイドワインダー

1/72のサイドワインダーだけど
フィンが二枚チョン付けなんだよなあ
うまく接着できないなあ
触っただけで、ポロリといきそう

イデアは無い
とにかく金属を埋めないと

0.3ミリのドリルで穴あけしたものの
手持ちのピアノ線で0.35ミリといやつを細くして
0.3ミリ未満にしようとしたが、さすがピアノ線は
なかなか削れない

なので、しょうがない0.4ミリのドリルで開けた

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こんな感じだ

問題はフィン側だ

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なんとか0.4ミリドリルで開けた

サイドワインダーがふたつあるので
4枚あけた
緊張した

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とりあえず接着したが
大丈夫なのだろうか

それと、ピアノ線を埋めたので
薄く削ることができない
ならば、はじめから薄い金属でフィンを作れば良かったのか
そこまでがんばる必要はないともいえるが
サイドワインダーは、本体が細いので、金属のフィン作っても
取り付けるのが難しそうだな

デザインナイフ

だいぶweblogをサボっていました
いろいろと作業があって
その作業を優先していたのでね
それと、9月のコンテストの準備もあるし

スジボリツールを作ってみて
そこそこ使えるので
ああ、どうだったというレポートは書いていませんでしたね
そのうち書きます

デザインナイフの軸をスジボリツールで使うので
一本それ用になったのね
なので、デザインナイフを買い足しました

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今日買ったのは
100円ショップのセリアです
このパッケージに入っているのがそれ  108円です
上のものは、使用中のOLFAのデザインナイフですが
ちょっと似ています

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並べてよくよく見ても
似ています
まあ、つまりは、参考にしたというか
コピーしたというか

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取り付け部分も、まあコピーとしか言いようがないですね

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デザインナイフを並べてみました
上から、買った順番です
一番上は、NTのやつですが、中学生だったかな  使いやすいです
これをスジボリツールで使うことにしました
二番目は、エクザクトです  あこがれて買いました
高校生だったかな  でも、思ったより自分に合わなくて、出番は少ないのです
三番目は、OLFAのですが、大学時代かな  いまは、いちばん使っています
わたしの手にはなじんでいます
四番目は100円ショップのダイソーのですが、ブレードは、エクザクトのNo.11の
コピーですね 軸としては、慣れていないので、あまり使っていません
ためしに買ったという感じですね
一番下が、今回のセリアのやつです
これと、カッターナイフが何本かあって、白刃と黒刃を使っているので
間に合っています
ブランクになる前は、一番使ったのは、彫刻刀の「切出し」で、つねに砥いで使っていましたが
手になじんだのが砥いでチビてしまったので、いまの状態で復帰しました
もう切出しに頼らなくても大丈夫です

切削ツール

はやいはなしが
でかいグラインダーでは
スジボリツールのような小さなものの加工はなかなかむずかしくて
かといって、ヤスリと砥石だけではねえ

ということで、モーターツールの先をなんとかしようと
100円ショップから買ってきました

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なんで、ふたつあるかというと
はじめひとつ買いまして
あたりまえですが

使ってみたら
砲弾型の先のヤツは、いいのですが
円筒型のやつが、なんと芯がずれていて
ぶれて、ぶれて、どうしようもないのです
なので、もう一つ買いました
そしたら、つぎのは、どちらの型も問題無しです
ぶれるやつは
なんとか芯だしはできるのでしょうか
石でも削ってみましょうか?
捨てたほうがましだよな
さすが100円ショップの商品です

モーターツール本体をいためそうですから