八幡原飛行場業務日誌

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ニチモを買おうとしたが

ニチモがプラモデルから撤退ということで、これは、最後になにか買っておこうと、古くからある模型店に行ってみた。

ニチモは、艦船のものが得意で、たくさん出しているが、私は飛行機が好きだ。
その模型店の、飛行機ものが置いてあるところを見た。
4種類あった。
もはや「4種類も」と、言うべきだったのだろうか。
1/48の九七艦攻の箱を取り出した。
えっ?
間違った?
キョロキョロ見たが、間違いないようだ。
箱を開けたら、確かに九七艦攻が入っている。
写真は撮っていない。つまり買ってこないのだ。
なんと、今のニチモの飛行機ものの全部のラインナップの往年の箱絵が一面に、小さく、
つまりは、サムネイル表示で記載されている。箱の横、つまり販売店で、目にする面に
シールが貼ってあり、それに「九七式艦上攻撃機」とわかる表示がある。
箱は、全ラインナップで共通化して、シールで分けている。
究極のコストダウンだ。ここまでして、なんとか、今まで会社をながらえてきたと考えるべきか。

そのほかの3種類は、往年の箱だったので、在庫が古いのかもしれない。

「赤とんぼ」の箱も開けてみたが、たまらないのは、デカールの国籍マークの色だ。
赤が、朱色のごとく鮮やかだった。そして、価格が、あまりにもだと思った。
だってね、オオタキの金型を使った、マイクロエース(旧アリイ)の1/48のシリーズが並んでいるのだが、
ニチモの半額以下で並んでいるのですよ。1/48の雷電とか、紫電とかを見てからは、もう買えません。
最後の記念は、とても買えませんでした。

ごめんなさい。