八幡原飛行場業務日誌

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発掘した遺物 箱編 (58)

・発掘した遺物 箱編 (58)

TAMIYA 1/100 V-107II(軍用型)

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タミヤのミニジェットシリーズは、はじめは100円の単発のジェット機からはじまって
UH-1からヘリコプターが混じるようになって、ついに、ここまできた

200円は、高いと思ったが、でも出来が良さそうだと思った

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買ってきて、組み立て図を見て困った
作りたい塗装のものには「蛍光赤」が必要だった
当時の、レベルカラーには、蛍光色が存在しない
かといって、レベルカラー以外の、プラモデル用塗料は、この田舎町では
売っていない

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うちから遠い場所にある模型店に行ってみた

プラモデル用ではなかったが、蛍光赤があった
もしかすると、プラスチックを溶かしてしまう塗料かもしれない
そこのお店の人に聞いても、「たぶん、プラスチックを溶かすかもしれない」
程度の答えで、正確にはわからないのだった
売っているのに、わからないなんて
とは思ったが、選択肢は当時としてはほかに存在しなかった

しかたがないと、買ってきた
ランナーに試し塗りしてみた
思ったより、プラスチックの表面が変形しない
ちょっとだけ影響があるようだった
これなら、一発塗りならいけるかもと判断して、スタートした

ドキドキしなから、ささっと、短時間で、一気に塗った
もちろん筆塗りだが

仕上がりは、一度塗りのため、筆ムラは目立つが、蛍光赤になったので
満足だった

ああ、塗料はどこにいったのだろう

そのあと、しばらくして、レベルカラーから、蛍光カラーが発売されたので
必要なくなったからなあ





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