ドリルを
たかだかプラスチックなのに
なぜかドリルでなかなか穴が開かない
よくよく見たら、先がなまくらになっている
かなり使いっぱなしだったからなあ
ドリルの刃砥ぎの一式を出してくるのを四苦八苦した
まず、100Vの電動ドリル本体が見つからない
最近使っていなかったなあと思って
しょうがないので、回転数は落ちるが、電動ドライバーで
作業することにした
まあまあできましたよ
砥石も探しました
これです
この程度でアマチュアには充分です
まずは、2ミリから3ミリクラスを研ぎました
小学六年生のときに同級生と一緒に背伸びして
ハンドドリルとドリルの先を買いました
そのときは小遣いの問題で3ミリだけしか買えませんでした
あの3ミリは大学時代まで使っていたはずだけど
どこにいったのかなあ
3ミリは使わなくなって、3.2ミリにしたからなあ
それで、奥にあるのが5ミリで、これは中学1年のときに買った
もので、今使っているドリルの中で一番古い
出番は少ないですけどね
嫁様のおとうさんが工具を使わないというのでひきついだ一式のなかにあった
セットの、電気ドリルの先につけやすい六角のやつは比較的使いやすくて
出番が多い 1.5ミリ、2.5ミリ、3.0ミリだ
ハンドドリルを使っていたときは、まずなかなか鉄板に穴を開けるのは
一大事業なので、なかなかやらなかったが、電気ドリルを買ってからは
とにかく、どんどんいけるので、むりやりやりますので
ついつい、ドリルの刃がやられやすい
ああ、ちなみに、1ミリ以下の細いドリルの刃は研いだことがありません
細すぎて、砥石の勢いでポキッと折れそうで怖いのです
その昔、安く売っていたプリント基板の穴あけ用の使い古しの
ドリルは友人と共用していたのがあったけど
あれは、その友人のところに置いたまま、交友がなくなったから
ちょっと残念だったなあ 半分だけ自分ちに持ってきておけばよかったなあ
なにしろそこにはボール盤があったので、よく穴あけしたのでね
それから
100円ショップで売っているドリルの刃が気になって
ためしに2.0ミリを買ってみた
はたしてどうなのか
鉄用なので、アルミならばは大丈夫だろう
もちろんプラスチックの穴あけにも使いますよ