Revell 1/72 ホーカーテンペスト
存在はわかっていた
どこにあるかもわかっていた
途中作りで、30年以上放置している
Revell 1/72 ホーカーテンペスト
一応 MK.V
が2機分
ホコリだらけなので、出してきて様子を見た
プラの部分は、水洗いした
だいぶホコリまみれで、時間の経過を感じた
なぜか、透明パーツがひとつしかない
塩ビ伸ばしして作るつもりだったのか わからない
どこかにあるのか?
箱がひとつ
説明書無し
デカールは二つあるが
これが、ビニール袋にも入れずに、そのまま上向きに
放置していたため、ほこりがこびりついていて
かなり悲惨な状態だ
なにしめ水洗いができないし
このままではコーティング実験材料にも使えない
箱を見たら
店頭に並んでいたのは100円だった製品だが
1973年(昭和48)のオイルショックのあと、プラモ全部が値上げされたための
価格変更シールと言う、納得のいかないことをされて
50%アップの150円になったものなので
1973年か1974年あたりに買ったものだろう
いまでもそうなのだが、原材料の価格アップとか、為替変動の値上げというのは
在庫分には適用してほしくないものだ
それはそうと
水洗いはしたものの
ちょっと、このまま作る気が起きなかった
そのうち、アカデミーの1/72を買ってみて
比較対象にするというのは、どうなのかなあ
と、ちらりと考えた